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体の痛みと食事

当施設来られる方には痛みや痺れの症状から頭痛やめまいなどになり、躁鬱などの自律神経系の症状まで併発してしまい日常生活に支障が出ている方もいらっしゃいますが、治療をしていくと治りにくい人治りやすい人がいます。

治りにくい人の特徴は・・・
①食生活の乱れ(喫煙・アルコール多飲も含む)
②睡眠不足
③ストレス過多(仕事・家庭など)

これのどれか、もしくは複数が当てはまっている事も少なくありません。①の食生活は、あくまで一般的ではありますが身体に影響は与えやすいので参考にされてください。

・精製された白砂糖を使っている
血糖値の乱高下・ビタミン、ミネラルを消費し不足させます。
⇨砂糖の代わりに羅漢果などを使う事で防げます。

・酸化した油
コンビニ・スーパーなどのお惣菜や外食などで何度も使われた油
体の炎症が起きて花粉症やアトピーを悪化する可能性があります。
⇨揚げ物は控える。油は一度使ったら捨てる。極力外食やコンビニで揚げ物を買わない。積極的に魚油を摂る、亜麻仁油・江胡麻油を使う。

・ショートニングやマーガリンなどのトランス脂肪酸
体の炎症させる、細胞膜が硬くなり体の痛みが出る、老化の原因になる。
⇨これは徹底的に避けたほうがいい油。

・小麦粉
グルテンが腸内環境を悪化させ、腸のタイトジャンクションを開けてしまい、自己免疫疾患の引き起こす。モルヒネ様の作用があり快感や依存性あり、輸入小麦は農薬の問題もあるので注意!!
⇨小麦製品を食べる回数を減らす。食べるなら日本製100%の無農薬の小麦。

・牛乳
カルシウムとマグネシウムのバランスが悪くマグネシウム不足になってしまいます。リンも多くカルシウムの排泄や腎臓にも影響が出る可能性あり。カゼインは腸内環境を悪化させる。乳牛にはホルモン剤の問題もあり、女性のホルモンのバランスを乱しやすくします。さらに子供だと初潮の早期化などの問題もあり。

・うま味調味料(グルタミン酸ナトリウム)
味の◯やその他うま味調味料 依存性もあり脳に炎症が起きて、アレルギーや不定愁訴の原因となりがち。
⇨家庭では使わない。チェーン店など外食ではほぼ間違いなく入っているので外食の回数を減らす。

まとめ
これらはあくまで一般的に体に負担をかける食材です。本当に体に負担をかけているかは個人差がありますので、ご自身の体調をみながら参考にされてみてください。

体の痛みや不調、心の問題と食は大きな関係性があります。

皆様が健康で元気に過ごされる事を願っております。




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