サステナジーでのこれまでの仕事のこと その1

再生可能エネルギー専業のサステナジーという会社で約10年仕事をしています。

ざっと振り返ってみますと…

  • 2011年12月-2012年3月長野県委託事業(地域密着型の小水力発電事業の進め方の調査活動&事業シミュレーションのためのツール作成)

  • 2012年5月-東京から宮城県に異動、石巻市に拠点を移して活動開始

  • 2014年 宮城県大崎市にサステナジーの宮城営業所開設、主に宮城県内をあちこち移動して仕事することに

  • 2018年秋、東京へ異動、今に至る

宮城県には2018年10月まで常駐してお世話になりました。
友達もできてリアルに第二の故郷です。

やってきたことは大陽光発電所の新規開発のプロジェクトマネジメント(って言うんだろうか…?よく分かっていない…)。

資格が不要な事を何でもやる感じで、(もちろん必要に応じてプロの方々のサポートを頂きながら)
資料や書類を作って交渉、手続きする、が主な業務。

具体的には、、

事業計画を作って資金調達交渉、最初は主に信金さん、そのうち地銀さんやメガバンクさん、信託会社などなどと。
必要なら会社を作って登記し、ハンコを作り金融機関に口座を作る(法人の口座開設はなかなか大変…)。

地主さんと土地をお借りする、買わせて頂く交渉(のためのお茶っこの時間)、境界の確定や登記手続き。

FITで売電するプロジェクトがメインだったので、地域ごとの経済産業局、電力会社さんへの申請&交渉、調整。

工事会社さん、機器メーカーさんとの交渉、調整。

今ある、使える物を組み合わせて新しい発電所を開発してきました。

私が担当したのは高圧クラスの小さめのメガソーラーがメインで、
工場屋根借り、自治体屋根借り(これは低圧)、公有地メガソーラー、民有地メガソーラー
サポートに入った案件では市民ファンド活用の公有地ソーラー、営農型メガソーラー(ソーラーシェリング)
などなど。

工事前の地鎮祭と運転開始の時が良き達成感が一瞬あるけど、一年くらいは心配しながら運転状況を見守り、メンテナンスメンバーに引き継ぐ、というサイクルでした。

また追々書いていきます。

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