六月、水無月。

６月が始まりましたね。
昨日の大雨が嘘のような、ぱりっと晴れ渡った空に、「あ〜青空が嬉しいと思えるって、幸せだな」と思いました。

子どもの頃、特に中学・高校では、歩いて40分だったり自転車で山の上までだったりで、朝起きて雨が降っていると、とても憂鬱になっていました。

大人（本当に最近）になってから、お気に入りの傘をさして歩くことや、木の葉が雨に濡れてツヤツヤしているのを見たりする楽しさを知ってからは、雨もいいなぁと思えるようになりました。

最近読んだ本の中で、雨にもいろんな雨があるってことが書いてありました。
この季節の雨だと、「五月雨」「走り梅雨」「緑雨」「麦雨」「小糠雨」などなど、、

日本語って本当に美しいなぁ…✨
と、うっとりした雨上がりの日でした。