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改修費5億4000万円について

教育委員会は廃止の根拠にウォーターパークを継続するための改修費は、5億4000万円必要だと主張していますが、本当にそんな高額な改修費が必要だと思いますか?

「子どもの自転車のタイヤがパンクした」

と違って、プールとなるとどのくらいかかるかわかりませんよね。

私も初めは「5億もかかるんかー残念やな。」と思っていました。

町がこんな間違った見積もりを出すなんて1ミリも疑ってなかったので、、、

現在わかっていることを書いていきます。


まず、結論として

改修費5億4000万円の内訳は大きく間違っていました


教育委員会への確認や関係資料の開示請求をしたところ

メーカーの見積もりは全てのプール槽の補修ではなく新しいものへの入れ替えどあることがわかりました!

車が故障したとき、故障した部分だけ直しますよね?

「全部入れ替えときましょっ」って言われたら「いやいやいや」てなりますよね。

それと同じです。

補修入れ替えじゃ、金額が大きく違ってきます。

また、HPの資料にはろ過器交換と書かれていたのですが、実際には既設利用となっていて、

金額は計上されていませんでした。


さらにさらに(まだまだあるよー!)

開示請求した資料にあった解体撤去費3500万円の項目が

HP資料には見当たりません。

(そんなことありえるの…?)

単なる書き間違いの次元じゃありませんよね。

各資料合計金額
▪️メーカー見積額    6億2517万1000円
▪️議会• 住民説明資料  5億4118万1000円


こんないい加減で間違いだらけの資料で廃止を決定していいの!?

そんなデタラメな資料を根拠に
議会で可決して、子どもたちの遊び場壊してしまうの!?

そんなことが議会で通ってしまうのか?


そんな声がたくさんあがりました。


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