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【イカの口と白子】焼くだけで珍味おつまみ

魚バイトの職場でもらったイカの口と白子。うちで塩振って魚焼きグリルで焼いた。

弾力があってコリコリしているイカの口をカミカミしながら熱燗いただいた。かたくて茶色い「くちばし」のようなものがあり、トンビのそれに似ていることから「いかとんび」とも呼ばれるらしい。わたしは焼く前にそのくちばしを取り除くのを忘れたため、食べにくかった。

一方、イカの白子はもちもちした食感。口とはちがって、すべてのイカに入っているわけではない。職場でよく紋甲イカやヤリイカをさばくが、たまに白子の入ったのを見かける。味はけっこうあっさり系。どんな料理にも合いそうだ。煮つけ、鍋、てんぷら、かるく塩ゆでしてポン酢などいろんな食べ方がネットにある。アヒージョもあった。イカの白子のアヒージョはまちがいなくデリシャスだろ!

イカのさばき方はだいたい覚えたが、内臓や体の部位はどれがなんだかよく知らない。この機会に調べてみた。イカの頭の方から順に内臓を言うと、胃、心臓、えら、肝臓、肝臓の外側にくっついてるのが直腸、墨ぶくろ、食道、そして目のすぐ近くが頭で、口はイカの足をスカートに見立てるとパンツ部分にある。へえへえ~、上のほうに胴が合って、その下が頭と目と口、そっからいきなり足になるのか。
今度さばくときじっくり観察してみよう。


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