雑記 249 阿佐ヶ谷神明宮の骨董市

画像1 杉並区阿佐ヶ谷の神明宮では、月の第一土曜日骨董市が開催される。今日はその市の日。手前にあるのは、獅子舞の頭か。ちょっと買ってみたくなる品だが、どこに置く?使うのは難しいだろう。どれにも値段が書いてないのは、値段交渉も骨董市の楽しみのうちか、と推測される。いいものは、午前中に売れてしまうと話す人がいて、午後2時過ぎには片付けはじめている店も。
画像2 古い着物のよう。我が家の納戸にも母の着物があるが、着る人間の身長が違うと使えない。ここに並べられた着物も、どれも、私の日常の役には立たないと思われる。そりゃ、骨董だもの仕方がない。私は、今持っているものを大切にしよう。
画像3 京都の家から遠くない東寺や北野天満宮の市は見るだけでも面白く、何度か足を運んでいるが、東京の骨董市に来たのは初めて。どの市の散策も、目を楽しませるひと時ではある。「断捨離」が必要になっている私なので、内なる声「買ってはいかん」「必要ない」という囁きが絶えず耳のそばで響き、苦笑いしながら、ひとつくらい駄目?と自分と闘う。

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