雑記 329 祖母 さか江の椿

画像1 祖母さか江が生まれたのは、明治33年、西暦1900年、今から122年前。昭和46年、西暦1971年の今日3月26日、70歳で没した。この椿は、祖母が仏様に供えた花の中にあった椿の枝を庭に挿木し、それがついて、今では大きな木になっているが、私が実家にあるその木の枝をまた切って挿木し、何年か越しに我が家の庭で花が咲いた。
画像2 祖母が亡くなって、51年経つ。だから、椿の木の樹齢は、少なくとも51年以上。クリスマスローズも11年。主はなくても花は続いていく。
画像3 夕方から雨が降り、風も強く、寒くなった。音楽会の帰り道、エコバックを買いに寄った店の壁に飾ってある絵や文字が素敵なので写させてもらった。他人事ながら、カウンターの中に入って、絵の傾きを正したい衝動に駆られたが、こういうのが、自然でいいのだろう。
画像4 本当に、中央の額以外は、額も皿も文字も、微妙に斜めになっている。ちょっとムズムズする。そんなことが気になるなんて、と苦笑いする。
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