雑記 269 ツリー点灯

画像1 イエス・キリスト生誕の地とされる中東パレスチナ自治区のベツレヘムで12月4日、クリスマスツリーの点灯式が行われた、とニュースが伝えていた。
画像2 ニューヨークでも、ロックフェラーセンターの有名なツリーも、2年ぶりに点灯式があった、と言う。この野方でも、それに合わせてか、ツリーに明かりが灯された。
画像3 だが、電柱に取り付けられた街灯が以前は蛍光灯だったが、何年か前からLEDで刺すような光を放ち、防犯という点では、明るすぎるに越したことはないのだが、ツリーの光を殺してしまう。そちらがそうならこちらも、と、電飾の電球の一部がLEDになったのは、7年ほど前だろうか。窓がいっぱいに開いた隣家の人が、この時期、LEDのツリー電球の点滅が家の中まで達して、眠れない、と言っていたのを思い出す。彼女は5年前引っ越してしまったが、LEDというのは、明るさの点では問題ないが、人の心を安らかにするものではない。
画像4 取り付け工事の人が,高い位置まで登って取り付けていた電球。暗闇でも、木が高く聳え、枝を広げているのが分かる。手前のツリーの電球は、自然色のものとLEDが混ざっていて、明るすぎて眠れない、という苦情を聞いて、工夫してくれているのだと思う。

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