猫日和 386 穏やかな午後の日差しの中の彼の思い出

画像1 思いがけなく、昔の写真がスマホの「Photo」に表示された。そんな時代もあった、と見ると思わずため息が漏れる。イワンは穏やかな性格の猫で、一緒にいるだけで、笑顔になれた。彼がこの世を去ってから何年も経った。
画像2 こころは広く、優しく、今になって思うと、悩み多い日々どれだけ支えられたことだろうか。
画像3 そばにいてくれるだけでいい。それが猫というもの。普段は高貴な貴公子の様であるのに、昼寝の時は安心しきって全身脱力。
画像4 「いいとこの坊ちゃんに見せかけて、家では実はオヤジ」と冗談をよく言ったものだ。出来ることならもう一度、夢でいいから会いたい。

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