雑記 416 ふるさとのジャガイモ

画像1 先日墓参りのついでに、倉林の本家に寄ったら、堀りたてのジャガイモがやまほど。持って行ってください、と言われ、欲しいのだけれど、後退りした。15キロあって、戦争中の米の買い出しならば、女でもそのくらいは軽々リュックに入れて担いだのだろうが、あまりに重い。結局、駅前のホテルから宅急便を出すことになった。それはさておき、このジャガイモ、うまいのなんのって、メークインときたあかりだというが、スーパーで買うのは、段違いに味が良い。
画像2 その本家の床の間に鎧兜があった。家屋も明治43年築ということで古いが、鎧兜を身に纏って戦いに出たご先祖さまがいたのね、と言ったら、うちは武士の家系ではないので、どこかの殿様の借金のかたではないだろうか、と。そう言われれば、すこし哀愁漂う鎧兜。
画像3 リビングで横になっていたら、チョロチョロとヤモリが。家を守ってくれて有難う、だけど、踏むといけないから、と外に放した。ヤモリは俊敏に走って逃げた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?