雑記 403 コガネキヌカラカサタケ、幸運のキノコ

昨日のこと。何やら紅葉の植木鉢の中に、小さなキノコみたいなものが……

と思っていたら、今朝8時半、ぷくーっと傘が膨らんで、黄色いキノコが生えていた。

こんなに暑くて直射日光を浴びる植木の根元に、キノコ？キノコって、湿った土に生えるものじゃないの？と思ったけれど、

調べてみたら、コガネキヌカラカサタケ、と言うのだそうで、小さいのは、お釈迦様キノコ、と呼ばれるそうである。園芸用の土に混じった菌で出現するそうだが、どの土からも出るものではなく、滅多に見られないので、幸運のキノコ、とも言われ、見た人には良いことが起こると言われているのだそうた。

キノコは、半日も経たないうちに、萎んでしまった。明日は新しく頭を出しているお釈迦様が、大きく開くことだろう。

朝顔を、見に行ったけれど、これが最大の開花状態か、と。後で見ると、その下にバッタ君が息を潜めてとまっていた。庭の草むらからは、秋の虫の音が聞こえ始めた。季節は忙しく進んでいる。