雑記 396 祇園前祭 宵山

画像1 陽が傾いて
画像2 お囃子の音もあちこちで増えてくる。3年ぶりの祇園祭。昨日の宵宵山の人出は20万人だったと言う。今日はそれを超すかもしれない。街は午後6時から歩行者天国になったが、ノロノロ歩きしか出来ない混雑。
画像3 浴衣を着た女の子たちの歌う遊び歌に誘われて路地を入り、蝋燭を奉納。蝋燭は1本50円だった。500円を出すと、担当の女の子は、どうしたら良いか考え込んでしまった。もしかしたら、計算もまだ出来ない年齢だったのかもしれない。
画像4 夕暮れが迫り、空の色が濃くなって、提灯の灯りが際立って来た。
画像5 郭巨山では御神体や装飾品を展示していた。これらは明日の巡行の山の上に乗る。撮影は許可、とわざわざ書いて貼ってある。
画像6 その展示場所から出口を出ると、表通りの大混雑を忘れたような、静かな路地に出た。
画像7 工房があり
画像8 その先は、本当に静かな京の街だった。
画像9 ますます空の色は濃くなり
画像10 人出は川の流れのように進んでいく。疫病退散を願う祇園祭。世の中が平穏になりますように。

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