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手帳術

(2021.02.02)

絵を描くことが苦手だったからか、昔から紙にことばを書くことが好きだった。幼稚園のときにサンリオのおまけでもらったものが初手帳だと思うけど、本格的に使い始めたのは高校時代のような気がするから、手帳歴は15年を超えるんじゃないだろうか。日記歴については、途中ブログに移ったりもしているけど、小学生のときからつけていたはずだから20年を悠に超えている。予想していたよりも遥かにベテランだった…。時代ごとに書きつける内容が変わってきたことを覚えているけど、それはまた機会があれば。

2021年は、手帳2冊と、別冊のノート2冊、あと読書/映画の記録感想ノートを1冊、日記1冊を使い分けている。ただ予定管理は、仕事もプライベートもすべてGoogleカレンダーに一括している。

手帳①週末野心手帳
手帳②未来手帳
別冊①なんでもノート
別冊②ワーク専用
感想①読書/映画記録感想用
日記①2020年から始めた5年日記

ここ数年、手帳がブームになって久しい。いま手帳は、もはやスケジュール管理のためだけではなく、さまざまなリスト作成からご自愛の方法をさぐる場になっていたり、ビジュアル表現の場として機能している。リスト作成や思考を書き殴る場としては私にはうってつけだけど、バレットジャーナルのようにイラストやカリグラフィなどを駆使するようなクリエイティビティを発揮できない(引いた線がまっすぐじゃないことにいちいち落ち込む)。そういう流れから、一からつくらずワーク付きの製品を選んでいる。

手帳①週末野心手帳のつかいかた

◉マンスリーページ
運動、外食、飲酒をした日はシールで記録。
ほかにも人と会ったりどこかへ行った記録、調べたものメモ。

◉ウィークリー
週末に、右のウィークリープランに翌週やりたいことを書く。
左枠には、立てたプランのうちやったことを記録。

◉デイリーページ
いいね!したツイートや、好きな文章の書き起こし。
(いいね!を押してもすぐに忘れてしまうので)

手帳②未来手帳のつかいかた

◉マンスリーページ
音楽/ライブ/映画/TV/展覧会などのリリース・配信・公開の予定。

◉ウィークリー(バーチカル)
週末に、翌週のスケジュールをざっくり書く。(仕事の拘束時間にぞっとする)

◉各種ワーク
気がついたときに振り返り、適宜追記。気分転換にもなる。

別冊①なんでもノート

手帳のメモページで満足できなくなり、ノート1冊に分冊したら快適すぎる。

◉考えていることメモ
◉ほしい物リスト・毎月の買い物プラン
◉手持ちのワードローブ着回しプラン
◉行きたいところリスト
◉インテリアプラン などなど…

別冊②ワーク専用

◉夢をかなえる系ワークの本を読んだとき
(もうちょっとキラキラを抑えたネーミングはないかしらね)

感想①読書/映画の記録感想ノート

これもリスト化が目標。長年ブクログやFilmarksに投稿しているけど、まわりまわって紙がいい。

日記①5年日記

去年の初めごろはコロナのコの字もなかったねえ…。そんなことを来年も再来年も思えるように5行日記をつける。

 
6種類のうち、最も出番が多いのはなんでもノートだったりする。180度開いてくれるノートじゃないので、早く使い切りたい気持ちもある(このあたりのこだわりは書き始めるとさらに1000字増えちゃう)。

手帳は週末に開き、翌週のプランを立てて、週のうち3〜4回開く。日記は下手したら週に1回にまとめて書くときもある。感想やワーク専用は暫時なのでしばらく開かなくても問題ない。ただ感想は熱いうちがよい。なんであれ途中で放り出しさえしなければ、継続として認定する。(言い回しは異なれど)ジェーン・スーがそう言っていたのだから、間違いじゃない。

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