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大人の社会見学「目的地は鬼ヶ島」

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笑って感動!富士通グループ社員向けに開催した「大人の社会見学」イベントです。 どんぶらこタクシーで行こう🍑目的地は鬼ヶ島(YouTubeチャンネル) https://www.yo… もっと読む
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記事一覧

社員間のやわらかコミュニケーションに「目的地は鬼ヶ島」のスタンプが登場!

やわデザnote編集部のマサです。 富士通グループには、これまで以上に感謝の気持ちを伝えあう文化を定着させる取り組みとしてサンクスプロジェクトというものがあります。詳しくは以下の記事をご覧ください。 「目的地は鬼ヶ島」のスタンプが登場記事に書かれている専用のWebアプリ「サンクスアプリ」には、LINEのようにメッセージと共にスタンプを贈り合う機能が実装され、複数のスタンプから自由に選べるようになっています。 そのスタンプ機能に、社会課題を楽しく学べると大好評の「目的地は

桃太郎ウォッチャー(鬼)がTwitterに登場!!

「今日はどちらまで?」 というタクシー運転手の問いかけに、どんな返事をしても、 「かしこまりました、では、鬼ヶ島まで~しゅっぱ~つ進行~♪」 と返されてしまう。 これは、2022年5月に富士通グループでスタートした、「目的地は鬼ヶ島」というちょっと変わったトークイベントの冒頭での一幕です。 本イベントは、従来の社会課題をテーマにしたイベントをゼロからデザインし直しました。 「目的地は鬼ヶ島」の3rdシーズンがスタート私たちは、「桃太郎」の物語がもつ多様性や意外性を、社会

耳が聞こえない子供たちとその家族に力を与える聴覚障がい当事者のお話

こんにちは、やわデザnote編集部兼「目的地は鬼ヶ島」制作チームの ニブです。 癖の強い運転手ヤマカワと謎の常連客メグ、多種多様な桃太郎とお送りしてきた「目的地は鬼ヶ島」。2ndシーズン最終回となる第5話では株式会社デフサポの牧野 友香子さんをゲストにお迎えしました。 テーマは「耳が聞こえない子供とその家族に力を与える難聴者のお話」です。 生まれつきの難聴(※1)で、読唇(※2)や話し方を苦労して覚えたという牧野さんは、それを感じさせないほどの明るい笑顔と関西弁が印象的

新たな自分に出会う?!メグ流インタビューをみんなで学ぶ体験ワークショップ【開催レポート】

2023年3月22日、富士通汐留シティセンターにて「新たな自分に出会う?!メグ流インタビューをみんなで学ぶ体験ワークショップ」を開催しました。 ワークショップをガイドするのは「目的地は鬼ヶ島」で桃太郎とどんぶらこタクシーに乗車する、謎の常連客メグ。参加者は、巧みな話術で桃太郎の活動やその想いを引き出すメグからインタビューの極意を学び、自身の隠れた問題意識に気づくことで明日への一歩を踏み出します。 どのようなことを学べる体験ワークショップだったのでしょうか?本noteでは当

大人を頼れない若者を社会とつなぎなおすお話

こんにちは、やわデザnote編集部兼「目的地は鬼ヶ島」制作チームの ニブです。 2ndシーズンの第4話では特定非営利活動法人サンカクシャの荒井 佑介さんをゲストにお迎えしました。 テーマは「大人を頼れない若者を社会とつなぎなおすお話」です。 親や身近な大人に頼れず、一人で生きていかなければいけない、孤立してしまう若者たちがいることをご存じでしょうか? 貧困や虐待など理由はさまざまですが、こういった若者たちの居場所をつくり、社会とつながる支援活動を行っているのがサンカクシ

空き家でまちの関係性をはぐくむ建築家のお話

こんにちは、やわデザnote編集部兼「目的地は鬼ヶ島」制作チームの ニブです。 2ndシーズンの第3話では特定非営利活動法人CHAr(チャー)の連 勇太朗(むらじ・ゆうたろう)さんをゲストにお迎えしました。 テーマは「空き家でまちの関係性をはぐくむ建築家のお話」です。 建築家とは家を設計する人。 そんなお仕事のイメージが、連さんのお話を伺ってまちづくりという大きな範囲に広がりました。もともと連さんは、高校時代には社会課題に興味があり、ジャーナリストを目指していたそうで

桃太郎から楽しく学ぶ!この世界のよき未来を探求するワークショップ【開催レポート】

2023年2月28日、対面による「桃太郎から楽しく学ぶ!この世界のよき未来をみんなで探求するワークショップ」を開催しました。 ワークショップのナビゲーターは、「目的地は鬼ヶ島」ではおなじみの登場人物である「ヤマカワ」。 どんぶらこタクシーの運転手として、ヤマカワが参加者のみなさんをお連れしたのは一体どんな場所だったのでしょうか。ワークショップ当日の、会場の様子をレポートします。 鬼ヶ島に続く5つの「寄り道スポット」今回のワークショップは、ソニーシティ大崎にある「BRID

伝統工芸への想いを原動力に新たな道をつくったお話

こんにちは、やわデザnote編集部兼「目的地は鬼ヶ島」制作チームの ニブです。 2023年1月20日から「目的地は鬼ヶ島」2ndシーズンがはじまりました! 295名もの方が視聴し大好評に終わった第1話に続き、第2話では株式会社KARAFURUの黒田 幸さんをゲストにお迎えしました。 テーマは「伝統工芸への想いを原動力に新たな道をつくったお話」です。 みなさんは、「伝統工芸」というとどんなイメ―ジがありますか? 私にとって伝統工芸は、「寡黙な職人さんの仕事」「高価」「

住まいでシングルマザーと地域をつなぐ大家さんのお話

こんにちは、やわデザnote編集部兼「目的地は鬼ヶ島」制作チームの ニブです。 2022年5月に富士通グループでスタートした「目的地は鬼ヶ島」は、累計2,000名の社員が視聴し、「面白くてためになる」と大盛況だったトークイベントです。 ド派手なピンクの「どんぶらこタクシー」内で繰り広げられる、桃太郎さんのお話は、くすっと笑えて元気をもらえるお話ばかりで、「もっと続けてほしい!」とコメントを頂くほどでした。 そして2023年1月20日から2ndシーズンとして「どんぶらこタ

【募集終了】あなたの会社(団体)も「どんぶらこタクシー」に相乗りしませんか?

こんにちは、やわデザnote編集部兼「目的地は鬼ヶ島」制作チームの マサです。 突然ですが、、 社会課題に取り組む企業における共通の悩み近年、SDGsの普及とともに、社会課題解決に取り組む企業が増えており、担当する部門は、CSR、環境、IR、経営企画、広報など、企業によって様々です。 その一方で、現場の社員からは、「社会課題と言われてもピンとこない」「環境問題のことでしょ」といった声が聞こえてきませんか?そもそも、多くの社員は社会課題に興味や関心がありません。 したが

「毎回ゲストが桃太郎になっちゃう!?」と噂の社内イベントに感動!

どうもこんにちは! やわデザnote編集部、ではなく只今「目的地は鬼ヶ島」ファンが記事をジャックしています。イベントを視聴した社員のおもちです。 社会課題って身構えちゃう~って方、そもそもどんな困りごとがあるんだろう~って方に、おなじみの昔話の「桃太郎」を思い出すくらいのカジュアルさでおすすめしたいイベントがあるんです。冒頭のサムネイル画像にある言葉もすべて参加者の感想なんですよ、わくわくしますね! それが富士通グループの中で大きな反響を生んだこちらの社内イベントです!

テロリストだった若者たちと共に世界を変えていくお話

こんにちは、やわデザnote編集部兼「目的地は鬼ヶ島」制作チームの ひろきょんです。 以下の記事でご紹介したとおり、富士通グループ横断「やわデザ」コミュニティを舞台に新しいイベント「目的地は鬼ヶ島」を開催しています。 「目的地は鬼ヶ島」は、「社会課題」についてみんなで交流しながら理解を深める、全9回の社内イベントです。 本記事では、最終回となる「世界も未来も変えられる編」の第3話(7月28日開催)についてレポートします。今回は動画の公開はありません。 世界一危険な地域

移動映画館を通じて子どもの将来の夢を広げるお話

こんにちは、やわデザnote編集部兼「目的地は鬼ヶ島」制作チームの ひろきょんです。 以下の記事でご紹介したとおり、富士通グループ横断「やわデザ」コミュニティを舞台に新しいイベント「目的地は鬼ヶ島」を開催しています。 「目的地は鬼ヶ島」は、「社会課題」についてみんなで交流しながら理解を深める、全9回の社内イベントです。 本記事では、最終シリーズとなる「世界も未来も変えられる編」の第2話(7月22日開催)についてレポートします。最終シリーズの計3回は、実験的にライブ配信範

子どもの権利を奪わない世界への扉を開くお話

こんにちは、やわデザnote編集部兼「目的地は鬼ヶ島」制作チームの ひろきょんです。 以下の記事でご紹介したとおり、富士通グループ横断「やわデザ」コミュニティを舞台に新しいイベント「目的地は鬼ヶ島」を開催しています。 「目的地は鬼ヶ島」は、一言でいえば「社会課題」についてみんなで楽しみながら理解を深める、全9回の社内イベントです。 本記事では、最終シリーズとなる「世界も未来も変えられる編」の第1話(7月13日開催)についてレポートします。最終シリーズの計3回は、実験的に