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人間って他人の闇を垣間見るとオッ、ってなる生き物だと思う。
良い悪いの話じゃなくてただ思っただけ。初っ端から不快にさせてたらごめん。あと何かあった訳じゃないです。むしろ何も無い。暇すぎてやること無かったのでぼーっとしてて、ぽんと思い浮かんだだけ。
容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群、おまけに物腰も柔らかくて人当たりの良い、どこにいても人気者の男の子がいました。
小さい頃、父親にDVを受けた母親はその苦痛の捌け口として息子であるその男の子を選びました。服を着ていれば見えないような場所に傷をつけ、それは日に日にエスカレートしていくばかりでした。それでも男の子が一切抵抗しなかったのは、全てが終わると「ごめんね」と泣きながら優しく傷を撫で、抱きしめてくれたからです。男の子は母親と、その時間がだいすきだったのです。
何年か経ったある日、男の子は抱きしめてくれる母親の首にハサミを突き刺してみました。吹き出る赤色を見て綺麗だと目を輝かせました。愛する母親の中身はこんなに綺麗なのだと。自分の首筋の傷から溢れる色と同じで嬉しく思いました。他の人の色を知りたくなった男の子は、それからというもの来る日も来る日も首にハサミを突き刺すのです。母親と同じくらいの年の女性を選んで。母親に突き刺したあのハサミを。母親や自分と違う色の中身を見ることができる、その日まで。
例え話が長くて過激になってしまった。
あともちろんフィクションです。ご安心を。
他人の心の闇を覗いた、と言っても具体的にどんなもんかなっていうのをつらつら書いてしまいました。
上の内容どうにかしたら話1本できそうだね。ていうか既にあるかもね。
ぼーっとして最初の1文が思い浮かんだ時に、そういえばnoteを少し続けてみてわたしが吐き出す負の側面に共感してくれる方が多いな〜と思った。
正直嬉しい。
被害妄想とかキモいとか思いつつも消化できずに吐き出しているので、それなめっちゃわかるって言ってもらえてるような気がして消化できてます。ありがとうございます。
いつも以上に思い付いたことをそのまま書いてここまで来てしまったので話の着地点が見えない。視界超絶不良。
これじゃあキモい小説まがいのものを書いたかと思いきや、突然自分のnote読んでくれてる人達に感謝ラブチュチュしてるキモキモマンになってしまう。
まあいいか。
しーーーめよ!!(超絶強引)
ほんとうはこんな後味悪くなるような不快な文章の後に書くべきじゃないんですけど、いつも読んでくれている物好きな方も、たまたまここまで読んでくれた物好きな方も、ありがとうございます。
これでもなるたけ明るい話を書きたいと思っているので、見捨てないでくれたら嬉しいです。(シンプルな命乞い)
気が向いたら、また読んでみてください。
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