いのちのものがたり5
おりてゆく
錘をつけて、どんどん引かれ
思いは「かたち」になった。
身体という新しいいのち。
そして、かたちの無い「いのち」を
わたしは、新しいいのちに刻み込んだ。
忘れてしまわぬように。
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おりてゆく
錘をつけて、どんどん引かれ
思いは「かたち」になった。
身体という新しいいのち。
そして、かたちの無い「いのち」を
わたしは、新しいいのちに刻み込んだ。
忘れてしまわぬように。
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