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【論理と】作品紹介となんとなくの予定

そういえばどこにも『世界観』の話を書いていなかったので、
作中の雰囲気が伝わりにくかったかも……という事にいまさら気づきました。
いやべつに、重厚なバックボーンとか、世界史とかは、ないんですけど……(ないの?)

『ストーリーがメイン』と書いてしまっている手前、もっとストーリーの魅力についてアピールしてしかるべきなのでは、と思い至った次第です。
がんばって紹介するぞ。

(※単眼の子がイラストで出てくるので、ニガテな方はご注意ください)

■ストーリーを紹介するぞ

『論理とサイクロプス』とかいう自作推理ゲームのあれやこれやを紹介しようと思います。

□あらすじ


とある世界のとある時代、われわれとは違う『人間』がいました。
怪物じみた姿をしていれば、超能力だって使える、おかしな人間……

けれども秩序はありますから、《論理》で悪を説き伏せよう!



……あらすじじゃないじゃないか!
(だって大したあらすじ無いし……)

□登場人物

・主人公
長老のおつかいで町へ出てきた田舎者。
ひかえめな性格で言葉づかいも丁寧だが、
困っているひとは放っておけない強い正義感を持つ。

・ラヴィ

主人公が出会った単眼の女の子。
初対面の相手にもフランクで親切な反面、
やや気の強いところがある。
町に住む「叔父さん」に会いに来たらしい。

・おじさん

書店にいた謎のおじさん。
生気のない顔とは裏腹に、
些細なことで激昂するなどかなり感情的。
会いに来たラヴィを追い返そうとする。


追い返されそうになったところで
『論理的に証明してやるから認めろよ』っていう話です。
なんでそんなことしなきゃいけないの?(原文ママ)

□ゲームの流れ

物語を読み進める『ストーリーパート』
辺りを調べて【手がかり】を集める『探索パート』
集めた【手がかり】から実際に論理を組み立てていく『論理パート』の順に進行していきます。
つまりよくある推理ゲームだよ。

ストレスフリーなプレイ感になったらいいなあと思っているので、難易度はけっこうゆるめです。
そんなに悩まなくても、話の流れでなんとなく気づけるくらい……のはず……たぶん……

□ここ見てポイント

・各話のテーマ
実は各話、タイトルは決めてあるんですけど、本編では入れるタイミングがなくて……

それぞれ
プロローグは『迷子とサイクロプス』、
1話は『信念とウィルオウィスプ』です。

知ってもらえてると、内容が入ってきやすいかな……と思います。
よかったら気にしてみてね。

・伏線たくさん
情報の出し方がヘタすぎて、ほぼすべてのシーンが伏線でできています。
(この紹介を書いていて気づいたけど、私はなんでも『まだ秘密』にしようとし過ぎてしまう……)
最終的には「そういうことか~」ってなったらいいなと思います。たぶん無理です。

・セリフもたくさん
不正解時や、特定の手がかりを選んだ場合の、
セリフ(寸劇)のバリエーションも豊富だよ。
そこでしか出てこない情報もあるので、探してみるのも楽しいかもしれない。

(ちなみに、文字数からシナリオの長さを計算してみたら、1話だけで中編小説くらいの量があったぞ。怖……)
(曲がりなりにも推理ゲームなので、疲れないように休み休みやってね)

以上です!!!!!
おもしろそうだな~って思ってもらえたらうれしいです。
(いまのところ)全年齢対象だよ。

■更新の予定

2話のシナリオに手をつけたら、いろいろとアイデアが湧いてきたので
進捗としてここに書き残しておきます。
あくまでアイデアなので、どうなるかはまだ未定です。

・KP周りの大幅な改修
「ポイントを貯めて交換する」ってシステムが、フリーゲームの性質と噛み合ってなさすぎるので……
ゲームのコンセプト的に、ごっそりなくすことは無いと思うんですけど
もしかしたら本編と関係するサイドストーリーは「シナリオをクリアしたら自動で解放」……みたいなことになるかも。
いないとは思うのですが、もし貯めてくれてたひとがいたら申し訳ない……

・減点の軽減
さっきも挙げた通り、『セリフの多さ』がウリなので(長所か?)
いっぱい間違えてもらうために減点を軽減するかもしれません。

間違えずに正解しないと加点しないシステムも(ゲーム性としては正しいかもしれないけど)私の楽しんでほしいところとは少しずれていたので、
「正解したら加点」に変更するかも。ちょっと緩すぎる?

・タイトルから各話へ
フリーゲームってたぶん、クリアしたら消すひとが大半だと思うので
「前話までをクリアしていなくても、はじめから最新話が遊べる」仕様にしようかなあと考えています。
一度クリアした推理ゲームに時間をとられたくないし……
あと、タイトル画面はもうちょっと凝りたいです。どう見ても密度がたりない……

いま考えてるのはこんなところです。
どれだけ実装できるかわからないけど、できるだけがんばります。

さようなら✋

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