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最近の突然理解した事たち

近頃アニメ版の彼氏彼女の事情を見るのを楽しんでいます。
映画、流浪の月を見てから広瀬すずさんと、松坂桃李さんの魅力にやられています。
現実にいる人や、映画を観ているほかに、余っている時間を筋トレしてみたり、Twitterをだら見してみたり、YouTubeで孤独に色々やっている人を見て充電していました。
広瀬すずさんが書く文字がとても綺麗で、文字が整っていないコンプレックスを改善しようと文字の練習帳で、普段自分が書くことを見直していました。

そこで、何時間がかけて反復練習していく中で、文字の立体さと、空間の分断の仕方が文字を綺麗に見せているのかも、と感じました。
そうしたら、絵も同じなのかもしれないと思いました。余白の見せ方が素敵な絵がありますが、描かれている人物を二次元だけでなく、画面の中の3次元を考えて、それを白い画面の中にどのように配置するかで奥行きが出るのかもしれないと。立体的に考える事で、今の今まで実物のモデルを見ても綺麗に収められなかったけれど、見ているのが一方的な方向だけで見る面だけで落とし込もうとしていて、把握できていなかったのだと理解しました。だから、10年以上前に石膏像を実物を触れてみて、遠くからバランスを見て、色んな方向から見なさいと先生が言っていたのか、と分かりました。
文字もそうなのですが、気づけて大きな一歩、あとは分かったと思ったところを手を動かして自分のものにするために練習を重ねていかないと習得できません。
プロクリエイトを再開しました。

色々やってみて、それでどれかがうまくいけばいいやの前向きな姿勢で。焦る事なく地道にコツコツと。小さなことから続けていくことをやってみようと思った最近でした。

あと、なんでも考えすぎてこんな自分いやだなぁと思うところが最近よくあったのですが、長く、本当の意味で理解できていなかったところを気づけた喜びがあったので、考えてきて良かったです。

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