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嫁VS姑&小姑100年戦争No.43

本編40~つまり、お腹をこわさせて入院させたら、アレルギー体質の者は、注射等で亡くなることがあるというのを狙ったといえる。しかも、気味の悪いことに、狙ったことをなにげに告白したのだ。
5000円コース料理の最中に話すことか。

5400円返せ~という気にもなるが、姑にしてみれば、嫁におごってもらったわけじゃない、息子におごってもらったのだという気持ちなのだろう。

このせいだけではないが、他にも決定的なことがあり、それ以後はあまり食事に連れていかなくなった。食事どころか私は距離をおくことにした。

共通の客、つまり義弟夫婦やうちの長男家族が来た時等と盆正月、姑が病気の時のみ、婚家に行っている。(夫は常に姑から電話がかかるのでよく行っている。)墓参りは盆正月と姑が外出した時に行っている。

理由について詳しく書きたいところだか、後にして、結果のみ書くと、姑が私の一言に腹を立て、夜中に私の車の窓を壊した。これで私は完全にシャッターを閉じた。それにしても夜中が好きな姑だ。

私などは姑にさんざんイヤミを言われてきたが、腹は立てても、姑の物を壊したことは一度もない。これはもう度を超えている。姑には節度というものがない。結果、危険な人だと私の本能が判定、姑から遠ざけるのだ。

大きな心で許せ~とか、罪を憎んで人を憎まず~という人もいるだろうが、そういう次元はすでに通り過ぎた。今はもう、田舎の長男の嫁は黙らない、悪い姑は糾弾するのだという気持ちでいっぱいなのだ。私だって悲しいのだ。~つづく~