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嫁VS姑&小姑100年戦争⑮

本編⑫~なぜ今、過去を書く気になったのか~それは、新型コロナの影響だ。私も齢60を過ぎ、もしかしたら死ぬかもしれないと思った時に、この実録嫁姑を残さずにはおれなかった。

この今の現代に、田舎だからなのかわからないが、こんな姑や大姑、小姑がいるということを記録に残しておきたかったのだ。全て事実、実録版だ。名前を伏せているだけで、脚色はない。

田舎の人達、姑、小姑、これで良いのか?こんな所へ嫁に来たいという若い人は今後はおそらく居ないだろう。弱い立場の嫁の悪口を言い合って、自分達がそのことでストレスを発散し、結束を高めるというのはいかがなものか。

田舎の嫁は、家の中の事をよそでは話せない。恥とされているからだ。なので、世間にばれることはない。姑小姑のやりたい放題だ。
しかし、その考え方を変えて、嫁を大事にしないともう誰も田舎には嫁に来ない。すると、田舎はすたれて限界集落が増える。

街の人にはわからないかもしれないが、耕作放棄地が出来ると、すぐに草ボーボーになって山みたいになり、マムシが増える。今、まだ田舎の田畑がきれいなのは管理しているからで、嫁が来なくなると、日本中荒れた田畑が増えるのだ。

大げさなようだが、これでは日本がダメになる。田舎の結婚をもっと良いものにしないといけない。
姑小姑は嫁に協力して、嫁を助けて、良い子孫を増やさないといけないのだ。ジャマをしてはいけない。考え直してもらいたいのだ。~つづく~