嫁VS姑&小姑100年戦争No.50
本編47~自営業で長く休めない私は1週間で仕事に復帰するため、腰椎椎間板ヘルニアの最先端手術をした。それで義弟に、「昔、あれだけ世話をしたんだから、2、3日の入院といっても本来なら3ケ月かかるんだから、見舞い位ちょうだいよ。」と話のついでに言ったのだが、何と、弟は何も覚えてないと言い、見舞いはくれなかった。呆れた。酒飲みの相手をする程バカらしい事はない。
私の大切な人生時間を返せ~と叫びたかった。
なぜ私がわざわざそう言ったか。それは義妹である小姑も見舞いをくれなかったからだ。せめて、義弟からは見舞い位あってもよいと思ったのだ。
いつも私のことを監視している姑&小姑なのに、「おらんかったとは知らんかった。入院しとるとは聞いてない。」と言い張った。だから、帰ってすぐに説明したのにだ。さすがに後から、姑だけは見舞いと称して、小姑が当時販売していた布団を欲しくもないのに買ってくれたが、現金見舞いはなし。同じ町内の姑の姉も見舞いと称して、健康食品の真珠の粉をくれたが、アレルギー体質で変わった物は飲めないからと丁重にお断りをして返すと、その後何もなし。あのおばさんの見舞いには何回行ったことか。
とにかく、嫁ごときにお金を使うなと姑が言ったとしか思えない。
組内(町内会)では、2週間以上の入院で見舞いをする事になっているけど、近所の仲良しグループは2、3日でも腰の手術だからと見舞いをくれた。他人の方が優しかった。~つづく~