嫁VS姑&小姑100年戦争②

前編②~そんな封建的な姑は、結婚前に私達の婚姻届も実家の私のところに突然持ってきて、目の前で書かせた。

これって結婚する二人が役所で書くものじゃないの?と思ったが、いちいち反抗するわけにもいかず従った。書いている間もずっと真横から見られていて、感じは悪かった。

また、結婚式の写真が1冊10万円もして高いから、集合写真一枚にすると言い出し、結婚前の夫からその事を電話で聞かされた時には、もう結婚辞めようかなと思った。でも、すでに結納も終わり、世間的に公表していたし、夫のせいではないので、前に進むしかなかった。

写真の件は、私がこちら側も貸衣装だけでも45万かけるのだし、今時写真が集合写真一枚なんてとこ、他にはないと押し通し、2冊20万となった。
されるままにしていたら、せっかくの花嫁衣裳も写真一枚にされるとこだったので、ここは頑張った。

だけど、普通は親戚に配る集合写真や二人の写真は姑がケチって、お祝いを取っておきながら、作らず配らずじまいだった。

それなのに、数年後の夫の弟や妹の結婚の時には、私達にまで、集合写真と二人の写真を(私達の家に)置けと渡したので、大切な夫の母ではあるが、このやりたい放題の姑を心底嫌いだと思った。私達の時はやはり、嫉妬でそうしたんだなと思った。

これぞ嫁いびり、姑根性というものである。~つづく~