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嫁VS姑&小姑100年戦争③

前編③~書けば次々と、式一つとっても悲しいことだらけだった。とにかく息子の結婚なのに、自分の思い通りにしたがり、全く誰の結婚なのかわからなかった。

こちら(嫁側)の呼べる人数が25人位に制限され、私の祖母を呼べなかったのが今でも本当に心残りで、披露宴が終わった時に思うに、夫側=姑側は姑の姉の孫まで3人3席とっていた!それを見た時はやるせない気持ちだった。

また、夫が披露宴が町内なのに、30分かかる新幹線の駅までわざわざ皆で見送りにマイクロバスで出てもらうのは遠慮しよう、辞めようと話していたので、こっちもそのように段取りしていた。なのに、式当日びっくりしたことに夫側だけ、マイクロバスがあった。つまり、夫側だけ、友人親戚一同、駅まで見送りに出たわけである。こちら側(嫁側)は言われた通りにしていたので、マイクロバスはなし、見送りも町内の披露宴会場の外でしてもらった。

たまたま税理士試験で披露宴に参加できなかった親友が、試験が終わってすぐに1時間以上かけて駅までかけつけてくれ、私側のたった一人の見送り人となった。
今思うにこれも、姑の嫌がらせだったのだろうか。人生最良の日に、初っぱなからしてやられたような変な気持ちでのスタートであった~つづく~