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【クルーズ名古屋特別便】船上から見る「中川運河」今昔物語(2日目)

まちなか寺子屋
11/2 水曜 10:00~12:00[クルーズ名古屋特別便]
船上から見る「中川運河」今昔物語

本日のやっとかめ文化祭は、あおなみ線「ささしまライブ」駅からのスタートです!
爽やかな秋晴れの日。
参加者の皆さまと水上バス「クルーズ名古屋」に乗船致しました。
ガイドの柳田さんは穏やかで知識豊富なアナウンス。
ワクワク感が、高まります!


中川運河の概要は、1932年に全線開通、東洋一の大河として活躍していました。
物流の大動脈で昭和39年には、一日平均200隻の船舶が出入りしていたそうです。
現状は、名古屋港の接岸岸壁の整備・トラック輸送の増大・荷物のコンテナ化により舟運が減少し、今現在は小型のタンカーが一日に数隻航行するのみで運河としての本来の役目は終えようとしています。
平成24年10月名古屋市・名古屋港管理組合は、中川運河再生計画を公表し価値創造に向けて
「歴史をつなぎ、未来を創る運河~名古屋を支えた水辺に新たな息吹を~」のコンセプトのもと
「にぎわいゾーン」「モノづくりゾーン」「レクリエーションゾーン」に分けさまざまな再生プランを実施しているのです。


今回は、やっとかめ文化祭とのコラボ寺子屋。
特別なので通常は、通らない「松重閘門」を見る事もできました。
ほかにも見どころ満載で、大手ふ頭、10号地灯台、空見ふ頭です。
港と運河との間にある水のエレベーターを船で通航する「中川口通線門」
名港トリトンは、間近で見て改めてその素晴らしい景観に見惚れました。
参加者の皆さまと共に特別な景色を体験できました!
ありがとうございました!!


やっぱり、名古屋って素敵。
やっぱり、だぁい好き名古屋!!


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レポート: 美っちゃん大使  写真: 稲熊敏長

■レポートしたプログラム

https://yattokame.jp/2022/terakoya/3544.html

■まちなか寺子屋

https://yattokame.jp/2022/terakoya

■やっとかめ文化祭

https://yattokame.jp/2022/

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