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まちに生き続けるデザイン 〜杉本健吉の足跡をたどって〜

11月16日(木)まちなか寺子屋「まちに生き続けるデザイン~杉本健吉の足跡をたどって~」へ参加しました。

素敵な家具を販売している<カンディハウス名古屋>さんで、参加者の皆さん思い思いに素敵な椅子に腰かけながら、講師のお話に耳を傾けていました。

杉本健吉と長年親交の深かった講師の木本さんからは、杉本健吉の学生時代の作品の紹介に始まりその人物像をエピソードを交え、とても興味深いお話の数々をお聞きしました。

次にグラフィックデザイナーである講師の廣村さんから、健吉がデザインした作品たちのご紹介があり、それぞれ秀逸なデザインの解説をお聞きしました。代表的な作品として<青柳ういろうの蛙が柳に飛びつくマーク><名古屋市営地下鉄のマーク><名鉄タクシーのグリーンとホワイトのツートンカラー>などなど、名古屋市内いたるところに健吉のデザインが生き続けています。

「デザイン都市なごや」が誇る杉本健吉のことをより深く知ることが出来た講座でした。 

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レポート:ハッチョウ 写真:佐々木

■レポートしたプログラム

■まちなか寺子屋

■やっとかめ文化祭

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