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進化するまち金山の歴史と変遷

11月8日(水)進化するまち金山の歴史と変遷


今回のまち歩き前半は、名古屋都市センター14階(快晴かつ絶景で思わぬ写真スポットに)で熱田三六さんの事前講義、後半は三六さんガイドで金山駅周辺をコンパクトに歩きながら、街の今昔に思いを馳せるという形でした。事前講義の効果は絶大で、古地図や資料を見ながら話を聞いた後、まち歩きをすると、参加者の皆さん思い思いのペースで駅周辺の史跡や旧街道をより興味深く巡れたような気がしました。


金山彦命と姫命の祀られている金山神社では当日「ふいご祭り」が催され、金属加工業の人が参りに来ていました。昭和期には刀鍛冶の実演もおこなわれていたよう。店の消滅でなくなった「ふいご餅」も亀屋芳広で復刻され売られていました。
元興寺や尾頭塚等まわり、最後に訪れた観聴寺で壊れた鉄地蔵を町の皆で修復した話を聞き庶民を中心に大都市へと発展した事がわかりました。
金山の街が古い要素と新しい要素を融合させどう変化するのかとても楽しみです。

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レポート:シャオラン 写真: こんどうあきこ


■レポートしたプログラム


■まち歩き名古屋


■やっとかめ文化祭



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