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八ヶ岳のグルメ祭り、シェフズバルは極寒だけどチョー楽しかった

さ、と言うわけで始まりました。「たまさんの八ヶ岳Radio、Happy Everyday!!」この番組は、八ヶ岳南麓でハッピーに暮らしている、たまさんが、八ヶ岳の魅力、ハッピーなんだけど色々起きる八ヶ岳暮らし、そして日頃考えている四方山な話をだらだらと語る、そんな番組でございます。肩の力を抜いて、のんびりとお聞きください。(ヘッダー画像はnoteギャラリーから挿入しました。mikitanishi3さんありがとうございます!)

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今回は、たまさん、八ヶ岳グルメの祭典、シェフズバルを楽しんで来ちゃったよーってお話しです。まずはこのシェフズバルってなに?ってとこからお話ししますね。これは今年で7回目。毎年この3月に開催されるグルメの祭典なんです。

シェフが集まって居酒屋っぽくイベントをやる、ってことでシェフズバル、です。今回は13店舗、まあ正しくは1店舗は韮崎市の複数店舗が連合軍で参加してるんですが、まあ13軒のお店が出展してました。

で、参加するのが八ヶ岳エリアを代表するような人気店なんです。道の駅こぶちさわにあるイタリアン、ロトンドとか。あ、ここはピザが美味しいんですよ。結構お値段お高めのランチなんであんまりしょっちゅうは行ってないですけどね。

あと、小淵沢の地元野菜の名店、ハーベストテラス、とか。ここはオーナーさんとも知り合いなんですけどお店からの眺めがほんといいんですよね。

他にも、長坂の人気お好み焼きで平日も混雑してるsun.days.foodとか。ここもお店から見える甲斐駒ヶ岳がすごい綺麗なんですよね。いつも混んでるんだけどね。

あと、日野春の人気カフェでたまさんも大好きなmountain*mountainも景色が素敵なんです。テラス席から甲斐駒ヶ岳が正面にどーんって。エスニック料理が美味しいんですよね。

あとは小淵沢駅前にある人気ビストロ、バガブーとか。ここもちょっとお高いからまだ行ったことないんだけど、いつも混雑してますね。
あとどこが出てたかなあ。ジビエ居酒屋とか高級オーベルジュとかも参加してましたね。

いつもはちょっとお高くて気が引けちゃうような高級店もたくさん出てて、もうワクワクな感じなんです。お酒もね、小淵沢の酒屋さん、久保商店とか。ここは山梨や長野の地酒、ワイン、クラフトビールがたくさん置いてあるお店なんですけど、ここが主に日本酒を出してました。

あとは萌木の村、ここはROCKって清里カレーが人気なお店があるとこなんですが、ここはTOUCH DOWN BEERってゆークラフトビールも作ってるんですね。このTOUCH DOWN BEER、先日クラフトビールの品評会でアワード受賞したビールがあるんですが、そちらも味わえました。

あと小淵沢駅前にあるワインバー、booshino。ここは若い店主さんが1年前ほどからやってるお店なんですが、色んなワインのテイスティングとかも試せるお店なんです。ここはお酒だけを出してたんで、他の出店者の食事に合わせてマリアージュできるワインを販売してました。

ふー。一気にお店の紹介をしたんで疲れちゃった。いやあまりにも八ヶ岳エリアの名店が並んでるもんで説明するのも興奮しちゃったよ。

ともあれこれだけの名店が一堂に会するのもなかなかないってんで、八ヶ岳暮らしの人の中では一年の中でこのイベントが一番楽しみ、って人もたくさんいる食の祭典なんです。でも実はたまさん、3年も八ヶ岳で暮らしておいてなんですが、このイベントに参加するのは今回が初めてなんですよ。

実はたまさん、これまではまだ八ヶ岳イベントへのアンテナが高くなくって、シェフズバルのタイミングで別の予定を入れちゃってて八ヶ岳にいなかったんですよね。だもんでSNSでこのシェフズバルを見かけて、ありゃー、こりゃ行きたいなー。来年は絶対行くぞー、って思ってたんですよ。

で、念願叶ってのシェフズバル。でもやっぱこの出店者なら食事だけでなくお酒も楽しみたいですよね?だって揚げ物とはルービーね。クラフトなルービー合わせたいじゃないですか。だってジビエとかフレンチとかはワインとマリアージュで合わせたいじゃないですか。だって蒸し牡蠣とかもあるんですよ。だったら日本酒と合わせたいじゃないですか。

ってことで、たまさん、今回は小海線で行くことにしました。でも小海線は本数がすごく少ないんで、行く時間も自ずと小海線のダイヤに縛られます。今回は夕方、16:36の小海線で清里に向います。

でさ、夕方から清里に行く、ってことは夜の清里で屋外で食事をするわけです。ってこりゃとんでもなく寒いはずですよね。寒いに違いない。いや絶対寒いよ。しかも帰りは最寄りの甲斐小泉駅から30分近く外を歩かなきゃいけないわけです。こりゃ一体どんな格好でいきゃいいんだ?って感じですよね。

折しもこの日は寒波が来てて風も強い。いや体感温度は相当低くなりそうでっせ。ってことで服装に悩みまくりました。いやまあ多分マイナス5℃くらいにはなるだろう。で、風が吹いてたらもっと寒く感じるだろう。うーん。

で、ともあれ考えられる一番あったかい服装で行くしかないな、ってことで悩みまくるわけです。まず、上半身は厚手のノルディックセーターの上にダウン入りのハーフコートだな、ってことで決まりです。これにマフラーを巻けばきっと大丈夫。だってこのセーターもハーフコートも八ヶ岳暮らしのために新しく買ったんだもん。

でも下半身をどうしようかって悩んでたのよね。多分フツーの暖パンだけじゃあきっと寒いと思うのよ。で、暖パンの下にタイツを履けばそこそこいけるんじゃね?って考えて冬のハイキングで使うモンベルの山用タイツを履いてみました。これでなんとかなるんじゃないかなあ。

あとは靴だね。案外足元って冷えるからね。で、ワークマンの冬用ブーツにウールの靴下を組み合わせて行きました。あとはニット帽と手袋があれば大丈夫でしょ。

ってことでまるで南極探検隊みたいな格好で小海線に乗ってみたら...まずは部活帰りの学生が半袖で乗っててビビりました。まあこれはこの子がちょっと変わってるだけで他の乗客はちゃんと冬の服装なんですが。でも結構都会っぽい服装の人もたくさん。ありゃ、たまさんだけが南極探検隊だよ。ってちょっと浮いちゃった。

でも現地では他の人が寒いよー寒いよーって大騒ぎしてる中で、まあそこまで寒くもならずに生ビールもぐびぐび呑めたんで、この服装ならマイナス5℃くらいまでは十分いけるな、ってわかって今後のいい勉強になりました。

で、まあ美味しいものも食べて、そこまで寒くならずに、このシェフズバル楽しめたんだけど、一番嬉しかったのが、現地でたくさんのヤツクル読者と交流できたこと。あ、この番組のリスナーなら知ってると思うけど、ヤツクルってのはたまさんがやってる八ヶ岳の移住・起業を考えている人に向けたメルマガなのよね。最近はちょいちょい読者数も増えてきたんだけど、読者とリアルに交流できるのって、やっぱ嬉しいよね。

ってことでたまさん、たっぷり食べて読者さんとも交流できてチョーハッピーなシェフズバルを楽しんじゃいましたよー。ってお話しでした。

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