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Brother MFC-J950DNの分解忘備録


発端

「クリーニングできません 46」と表示が出て印刷できなくなったので、中を開けて調べてみることに。


結果

「クリーニングできません 46」表示を消すのに分解は必須でない。
以下の動画の通りに操作すれば表示はされなくなる。



分解手順

ある程度は以下の動画でわかるが肝心な部分が省略されているので、続きを残しておく。


開始時点で以下の画像のような状態。画像では一部コネクタが挿さった状態になっているが、抜いておくこと。


1. 操作パネル部を外す

インターフェースのカバーと操作パネル部分は一体になっている。
画像に示した矢印の場所がツメになっている。特に内側2か所はスパッジャーが届きにくくなっており、先に外側2か所を外してから力技で外すことになる。
何本かのケーブルでつながっているのでちぎらないように注意が必要。

左側
右側


2. コネクタ・ケーブルを外す

丸で囲っているところのものを外す。

こちらのコネクタは外さなくても良かった…はず(うろ覚え)


3. ネジを外す



4. 背面トナー?を外す

分解している方の動画の4分40秒くらいで説明されている。結局力技になる


5. 外装を外す

先に左側面のカバーを外してから、側面手前側から持ち上げるようにして外装を外していく。すると以下の画像のようになる。
この先の分解は行っていないので、この忘備録もここまで。


6. 戻す時は

外装を戻す前にインクスロットのカバーを付けなおすこと。最後にでも戻せなくはないが若干面倒



以上。


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