自作曲の巻/野ざらし 矢口 泰介 2014年10月14日 20:30 (歌詞)月が光る側から夜が覆い被さり、行きし方を照らす株価が急降下する紙きれが舞う街で、月日を重ねてる誰に話したら、わかってくれるだろ?言葉にならない欲望を(健全な)愛に敗れた明けのカラスが飛ぶよおー干からびた羽を抱えて見知らぬ場所で放り出されていたよ心を燃えるゴミに出されて1人真面目に生きていたんだ浮き沈みをしていく流行廃りにまみれ背泳ぎをしていたよわかってもらえたら、楽になるだろか?墓までは連れていけないけれど年齢を重ねた宵のカラスが飛ぶよおー衰えた羽ばたきを見せて若さが少しずつもぎ取られてゆくその日の餌にもありつけず1人孤独に耐えているんだ羽音ひとつ立てずに近づいてくる怪物から君を守りたい誰に気兼ねをする心配もなく君をそっと包んでしまいたいもしも悲しみが、あてがいぶちならのどかな暮らしが間違いだろか?愛に敗れた明けのカラスが飛ぶよおー干からびた羽を抱えて見知らぬ場所で放り出されていたよ心を燃えるゴミに出されて1人真面目に生きていたんだ この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート