花がなくても輝く冬の夜。日本三大イルミネーションの魅力をあしかがフラワーパークで満喫
見事な藤棚で有名な「あしかがフラワーパーク」
年末の午後、イルミネーションを見に行ってきましたので
写真とともにご紹介します!
日本三大イルミネーションってご存じですか?
〇 長崎県佐世保市「ハウステンボス・光の王国」
〇 栃木県足利市「あしかがフラワーパーク・光の花の庭」
〇 北海道札幌市「さっぽろホワイトイルミネーション」
夜のあしかがフラワーパークは、まるで別世界。
全国イルミネーションランキングで7年間連続の1位を誇り、
第1回インターナショナルイルミネーションアワード2023では、
イルミネーションイベント部門で全国1位を受賞。
我々が入園したのは15:00。
まだまだ明るいうちだったのですが、
既に駐車場には車が沢山止まっていて
チケット売り場も列が出来ていました。
正直、昼間のあしかがフラワーパークは、
花は咲いておらず草木も少し枯れていて、
少々寂しい雰囲気が満載。
しかしながら昼間の太陽下でパークを見ていると、
イルミネーションのライトが
あちらこちらに散りばめられ、
これは相当なイルミネーションだぞ、
と期待を膨らまされました。
また、苗や土のメンテナンスをしていらっしゃる職員さん、
ライトのメンテナンスをしていらっしゃる職員さんがあちらこちら。
このような方々にこのパークは支えられているのだな、と感じました。
16時を過ぎ、日が陰るにつれて、
パークは幻想的な雰囲気に包まれていきます。
光り輝く花々はまるで夢の中の風景。
クリスマスデコレーションや年始を迎えるイルミネーションなど
少しずつ様子も月に沿って変えているようです。
暗くなるとまるで星空のように散りばめられたイルミネーションが広がり、その輝きに見入ってしまいます。
音楽とともにライトが絵を描きます。
その独自性に驚きと感動が混ざります。
ただのイルミネーションスポットではなく、
季節やイベントに合わせた工夫が感じられ、
それが観光客を引き込むのだと思いました。
フラワーガーデンは秋から冬場は寂しいこともあるそうですが、
イルミネーションとのコンビネーションで
四季折々の楽しみを提供してくれる姿勢に、運営陣の努力を感じました。
寒い夜でも心温まる光に包まれ、
あしかがフラワーパークの魅力は年間と通じて
まさに二重の楽しみを約束してくれます。
奇跡の大藤が眠る時期でも、
その藤の下で煌めくイルミネーションはまるで夢のよう。
訪れる価値があることは間違いありません。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?