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【銭湯】東京銭湯お遍路-西東京3 庚申湯さん
今日は西東京 田無の庚申湯さんをご紹介。
西武新宿線田無駅南口を出て徒歩15分ほど。
近くには団地のような建物が並びます。
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庚申って何?と思ったら
HPに説明がございました。
「庚申」とは、
十支の庚(かのえ)と十二支の申(さる)の組み合わせで
暦の上では60日に一度回ってくる庚申の日に、
その夜眠らずに過ごして健康長寿を願う信仰です。
庚申塔(庚申様)に見守られている庚申湯に入り、
明日も元気で過ごせますように!
ということで、銭湯の横にお地蔵さんのような
神様的なものがあり、
私も拝ませていただきました。
「お風呂をいただきます!」
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看板がまた目立つ!
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ロビーも脱衣所も明るくてそして清潔感がございます。
サウナは+250円。カギだけもらえます。(タオルは別料金)
その日は露天風呂は男性だったので、
女性は、ジェットバス・絹湯・薬湯・そしてサウナと水風呂でした。
水風呂は冷たすぎず、
でもサウナの後にはキーンとして身体も頭もリフレッシュ。
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HPでもおっしゃっていますが、
建物・雰囲気・お客様が
新しさと古さのバランスがここはちょうど良いです!
破風造りの重厚な外観に、昔ながらの格天井。
古き良き銭湯の趣はそのままに、
現代風のフロントや明るい休憩室など、
幅広い世代のお客様にご利用いただけるような新しい銭湯のスタイルを目指しています。
外観は昔ながらの破風造り、
きっと中も昭和館満載?と思って入ると
とても綺麗で明るいです。
お風呂は近所のおばさま達と、若い世代の方々も。
なんか、世代ギャップも古さ新しさも、
無理がないのです。
一生懸命!というより、
自然に古さと新しさが混在している。
実はとても居心地が良い銭湯さんでした。
帰りに着替えていると、
やはり地元のおばあちゃんから声をかけられました。
「毎日毎日暑いね~。お風呂でさっぱりできたかい?」
優しい地域に根差した銭湯なんですね。
帰りは西東京市のコミュニティーバス「はなばす」に乗って
田無駅まで150円、約5分くらいで駅に到着しました。
暑い1日だったので、汗だくだくで銭湯に着き、
サウナと水風呂でととのい、
ゆっくり広いお風呂でリラックスできました。
ちょっと駅から離れていますが、
それがまたローカル感、
昭和館を感じさせてくれます。
西武新宿線でお出かけの時はぜひ。
庚申湯(こうしんゆ)
住所:東京都西東京市芝久保町1-13-2
電話:042-465-0261
営業時間:15:00~23:00
定休日:毎週月曜日
第一月曜日、火曜日連休
東京銭湯お遍路の記事はこちらをご覧ください。
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