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シノビガミの隠忍という流派

六大流派

 この記事を開くということはシノビガミプレイヤーか少なくともシノビガミに関心がある人だと思います。
 なので、シノビガミについてある程度知っている前提でこの記事は書いているので悪しからず。
 と、見出しに関連のない話から入りましたが意外と知られていないケースがあるんですがシノビガミって流派が6つあるんですよ!で、それぞれ好みがあると思うんですが僕は大抵の流派の敵「隠忍の血統」が好きなんですよね。
 六大流派の中での隠忍の立ち位置は言葉選ばずに言うと「被差別種族」「悪役」「過激派」「隠居」「人外」(シノビはそもそも純粋人類では無いって話は置いといて…)なんですよね。
 まぁ、シノビガミという癖強の集まりの中でも特に尖った流派です。

隠忍の血統

 さっきは六大流派全体での隠忍の話をしましたがここでは隠忍そのものについて語らせてください。
 隠忍には上位流派と4つの下位流派があります。
 4つとも個性的なんですがどれも基本的に強みを持っていて、上位もなんですけど忍法単品の力が強くて、よく言えば柔軟性があり、悪く言えば明確なコンボが少なくて組みにくいって感じです。
 なので隠忍は最初はテンプレを使って、その後は拡張したり、いい組み合わせをデータとにらめっこしまくって模索していくのがとても楽しい流派ですね。
 あとは背景やフレーバーが悲しい過去を持ってたり禍々しくてそういうのが好きな人も惹かれる流派じゃないかなと思います。

なぜ好きなのか

 実は僕は最初のキャラシは隠忍じゃなく、斜歯忍軍なんですよw
 こんだけ隠忍語っといてって感じなんですが、斜歯忍軍で千手武器破壊をしたのが最初でしたね。
 そうして機忍触ってる間に気づけばほとんど隠忍の忍法を使ってた事に気付き、自分は隠忍の忍法が好きなんだ!って理解してからずっと隠忍ばかり使って…今に至るって訳ですね。
 前置き長くなりましたが隠忍好きの同士の皆さんは共感を、隠忍まだ使った事ないとか隠忍は少ししか触ってないって人は「そんな良さがあるんだ」と思って貰えたら嬉しいです。

  • 忍法の効果が強力
     有名なのは【獣化】等ですが、ダメージ追加・上昇系はいくつかあるものの「接近戦ダメージ」を指定して戦闘中ずっと追加出来るのは少なくとも大判では唯一の性能ですし、流派ブック収録の【鈍】は間合い無し、コスト1、デメリット無しで、攻撃の目標に選ばれればその攻撃のコストを戦闘中最大+2出来るという破格の性能だったりと単純に強力な効果が多いです。

  • 設定が好き
     普通の人型から異形、半人、キメラなどなんでも作れる上位、手足が長くて虫を使役する一族を作れる土蜘蛛、中国を本拠地とする吸血鬼を作れる血社、獣人や長寿により人に化ける力を持った(もしくは逆に獣に化けれる人)キャラを作れる凶尾、異界から呼び出された貴族の子達を作れる長耳(何となくエルフ感強い)など個性的かつ自由度が高いキャラクリが出来る上にそれぞれが一枚岩では無いものの現体制に思うところがあったり、強力な互助組織に所属したいと思ったり等から隠忍の血統に居る。というこれまた自由度の高い設定がとても好きです!!

  • 妖魔化を0功績で使える!
     これ隠忍使わない人には忘れられがちなんですが、隠忍って妖魔化をタダでできるんですよ。
     ですが、メインは妖魔化ガチャで強い忍法を引くより「特技保護」にあります。妖魔化はサブ効果で生命力の減少では特技が消えないという信じられない効果を得られるんですよね。
     これを入れた時の安定感たるや凄まじく、接近ダメージが怖くなくなります。
    (その代わり、シナリオでは制御判定とかいう闇落ち回避ガチャをしなきゃいけないのですが…)

  • 雑に作ってもそれなりになる。
     攻撃忍法1つ、サポート忍法2つ、装備忍法1つ(サポートと装備の割合は逆でもいい)と決めてランダムに隠忍の忍法を入れてみたら分かるんですが、戦えない構築にはそうそうなりません。
     もちろん、それするならもっといいのがあるって事には全然なるんですが初期作成ならランダム忍法でも何とかなります。1つ汎用から選んであとはガチャとかだとさらに安定します。


 他にも色々ありますが、隠忍の良さをいくつか伝えれたかな?と思います。
 めちゃくちゃ楽しいし強くて少し可哀想な隠忍の血統をぜひ使ってあげてください()

読んでくださりありがとうございました┏●

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