10月2日の予想 凱旋門賞、スプリンターズS
土曜は軸はそこそこだったものの、相手や買い目がさっぱりでダメでした。中山中京開催の最後ですが何とかいい終わり方をしたいですし、G1シリーズの緒戦でいい的中ができればかな。
凱旋門賞
せっかくウマフリさんで記事を書いたので凱旋門賞を予想。各前哨戦の内容はウマフリさんの記事に書いたのでそちらを参照してほしいですが、まずはポイントについて
① 日本馬の扱いは?
② 展開は?馬場も考慮して有利になりそうな馬は?
の2点かな。①に関しては日本馬には期待はしているけど、馬券的にはかなり厳しいと見ています。まず、前哨戦を使わないでぶっつけというのはとにかく例が無く、ぶっつけ組のタイトルホルダー、ディープボンドはかなり厳しい。それでもタイトルホルダーはレーティング的に最上位なので相手には入れるけど、それでもいい目標になりそうかな。ステイフーリッシュは馬場が合いそうだけど、馬の能力的に少し劣るかな。ドウデュースは叩いてどうか?だけど、ニエル賞を勝ったシムカミルがパリ大賞典のオネストの2着、そのオネストは愛チャンピオンSで2着ということを考えると力関係上ではかなり厳しいという判断。なので、日本馬に関してはタイトルホルダーは先行してワンチャンあるか?というところで他の3頭に関しては馬券圏内は厳しいと見ています。期待してるんですが、馬券とは別ということで。
②ですが、まず馬場は重馬場。ロンシャンの馬場は日本のように水はけが良くない馬場。加えてレース当日は重馬場になるという事。そういう馬場状態でタイトルホルダーが逃げていくのですからある程度ペースが流れて、持続力とスタミナが問われるレースになりそうです。こういう展開はちょうど愛チャンピオンSと同様で、距離こそ違いますが同レースも重馬場で、いわゆるラビットが逃げていいペースで先行し、後続から長くいい脚を使ってルクセンブルクとオネストの叩き合いになってルクセンブルクが勝ちましたが、ちょうどこの展開が凱旋門賞でも似たような展開になりそうです。なので、重視すべきは愛チャンピオンS組でそこを勝ったルクセンブルクを軸に。2400Mは初の距離ですが、英、愛ダービーを予定していたそうですし、距離に関しては大丈夫と判断して軸に。思ったほど人気がないので広く流します。
買い目は3連複で、ルクセンブルクから、ミシュリフ、トルカータータッソ、メンドシーノ、タイトルホルダー、アルピ二スタ、ヴァデ二、オネストへ流す3連複流し。
スプリンターズS
開催最終週だけど、高速馬場な中山芝。ただ、前週と比べて絶対的に内有利ではない印象。ただ、展開的にはテイエムスパーダ、ファストフォースなどがかなり飛ばしていくと思うので各馬がそれについていって長くいい脚を使えるか?という展開になりそう。外からの差しも届かないわけではないと思うけど、狙うなら内枠から穴が出そう。まずは実力的に能力があり、高速決着でもついていけるスピードがある馬の中で軸を決めて広く流し、内枠の穴をひっかけるという馬券戦術が妥当かな。軸候補はウインマーベル、ナムラクレア、メイケイエールの3頭と見ていますが、枠とオッズからウインマーベルを軸に。前走は馬場を気にしてかやや外目に馬を出したので勝ち馬に内からすくわれたけど、1200Mなら明らかに力上位だし、対古馬でも結果を出せた点を評価。他2頭に比べて内目の枠が取れたのも有利と見ます。ナムラクレア、メイケイエールは有力だけど、前者は上積みがあるか?後者は久々の右回りがどうか?という点が気になったので相手まで。他の相手は内枠を中心に。タイセイビジョンは乗り替わりが、ヴェントヴォーチェは外を回すと思うので、シュネルマイスターは前半のペースについていけるか疑問なので切り。
買い目は7の1頭軸で相手に、1,3、5,6、8、9、13の3連複流し。
中京11R
ここはワールドバローズが人気の中心だけど、展開的にアルサトワが逃げるのに期待。前走は鼻出血で大敗したけど、却ってマークが薄くなりそう。カイザーバローズが折り合いを重視して引きそうなので先手を取れると見ます。あとはワールドバローズにマークが集中すると見るのでそれほど先行激化しないと見てアルサトワの粘りに期待しています。
買い目は3連単で、7,9→7,9→全通り20点。頭打ちのメンバーが多いので紐荒れ狙い。
中山6R
ここは先行力があり、安定しているベルウッドウズメとヴァンヌの2頭軸。相変わらず中山ダート1200Mの下級条件は先行有利なので。
買い目は12と16の2頭軸で相手に、3,4,6、9,10の3連複5点×4。
中山8R
ここはヘキクウから。ダート中距離に変わって、騎手が乗り替わって成績を上げてきた同馬。実績的にはカンピオーネの方が上だけど、前走は先行し過ぎて目標にされたので今回は差しに回りそう。他にも先行する馬は少ないので5番枠からいい位置を取って持続的に脚を使っていければというところ。前走の勝ちっぷりから丹内騎手との手が合うと見て軸にします。
買い目は5の1頭軸で相手に、2,3、8,9、11、15、16の3連複流し。
中山10R 茨城新聞杯
ここは3歳の実力馬レッドランメルトとゴーゴーユタカの2頭を軸に。他馬は正直なところやや頭打ちな馬が多い中で、明らかにこの2頭が勢いも能力も上と見ています。2頭共2勝クラスまでは勝てる可能性が高いですし、既にかったエピファニーを力関係の物差しとして考えればこの2頭の差はないと見て2軸かなと。そこから流します。
買い目は3連複で、2と12の2軸で相手に、3、5、10、14の3連複流し。
中山12R
ここはペプチドヤマトを軸に。ここ2戦は高速馬場で速い流れに巻き込まれたし、ちょっと不利もあったので力を出し切れば力上位と見ています。ダート短距離で松山騎手なら安定度が高いと見ています。かなり速い馬が多いので先行激化すると思いますが、そこは松山騎手の立ち回りに期待かな。相手は広く流しますが、人気のチェイスザドリームは切り。休み明け、多頭数、先行激化で目標になるし、斤量増でかなり不利と見るので。
買い目は2の1頭軸で相手に、1、7、8、9、12、14、15の3連複流し。
中京6R
ここは3歳1勝クラスで善戦したボブヤズヤアンクルを軸に。2走前の勝ち馬トウセツは昨日2勝クラス勝ち、前走は好タイム決着という事で今回かなりメンバーが弱化したのですんなり先行できればかな。
買い目は7の1頭軸で相手に、1,2、4、9、10、11、12の3連複流し。
中京7R
ここはハヤブサウィッシュを軸に。前走は勝ち馬との一騎打ちで3着を離してのもの。クラス上位の力があると見ますし、1番枠は有利。スタートさえ決まればと思っています。
買い目は1の1頭軸で相手に、3、5、6、7、9、12、16の3連複流し。前走大差勝ちの2は中京適性が低いと見て切り。
中京8R
ここは多頭数だけど力の差があるメンバー構成。デヴィルズマーヴル、レッドマランシュ、タイセイブリリオの3歳1勝クラス実績組に加えて、シュライエンとダートから転戦のウナギノボリかな。軸はデヴィルズマーヴルから。ファルコンS4着は実績上位だし、同コース勝ちもある倉上との相性を買って。
買い目は馬連で、8から3、11、13を600円、7を200円。
中京9R 浜名湖特別
ここはブラックシールドを1着固定で決め打ち。人気だけど他が弱いので。相手はやや人気薄を狙って。
買い目は3連単で、10→1,2,5,6、9→1,2,5,6,9の3連単流し。
中京10R 白川郷S
ここは前走強い勝ちっぷりだったメイショウユズルハからだけど、3勝クラスとなると勝ち切れないと見るけど、やや頭打ちの馬が多いので、クラス上位のペプチドナイルとの2頭軸で。
買い目は2と7の2頭軸で相手に、1、3、9、10、12の3連複流し5点×4。
中京12R
ここはカセノダンサーを1着固定で決め打ち。とにかく端午Sがハイレベルで5着グッドディール、8着フルムがこのクラス勝ち、7着のクロジシジョ―がOPと負かした馬が上のクラスにいるのでこの馬は2勝クラスを勝てる器と見ます。
買い目は3連単で、16→1、3、8、10、12→1,3,8,10,12の3連単流し。
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