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11時を間違えて10時に来た

島根で上場した会社といえば3つ、オンリー3社

みんな大好きホームセンターのジュンテンドーと島根銀行、そして山陰合同銀行(ごうぎん)である

今日は11時の待ち合わせを間違えて10時に来てしまった。許してもらえた。さすがごうぎん。

5年前からSIB(ソーシャルインパクトボンド)と言う仕組みの勉強会を一緒にやりませんか?とごうぎんに連絡し続け、めんどくせーなみたいな顔されつつも、本日も来ている。たった1,2回、ましては1,2年でできるはずがないと言う前提に立てている証拠だなと感慨深い(ポジティブ)

みんなでコミュニティナースするというエコシステムモデル(地域おせっかい会議という名称で運動を続けています)を雲南市では開始していて、これをSIBまたはPFSの仕組みでできないかと、行政も一体になって進めてくれている

山陰合同銀行には外部資金提供者の立場で、一緒にこのモデルを島根や山陰に広げていってもらいたいなと思っており、よって私はしつこい。

よくあるのは、それ儲かるんですか?という問い立て。
金銭的リターンの話にこういうのが偏ってしまうと、別に普通の投資したらいいじゃんっていう話への終わりなきスパイラルになる。なので、こういう話し合う場で大事なのは、いわゆる社会的富の認識合わせや、評価項目への納得感、何よりそこまでのプロセス自体を富であり価値と思える、動ける、実現できる人たちでやっていく、というか人たちになっていくという本丸に、一緒に乗って欲しいと腹割って話すことだ。

むしろ、それでしかない

このプロセスをめんどくさがったら、まぁ、できん
これはしつこくても、うざくても、やりたい

そんな島根に、山陰になるのは誰しもが望んでいるのではないだろうか
という大いなる思い込みのなせる、エノーモスうざさ

そのために、まずは、自分たちがそうなる。なるなるなるなるなる。

話は変わるが、よく「提案に行く」という言葉を聞くけれど、私の中では「共同化」の方がしっくりくる。
ともにその共感できる目指したいことを分かち合い、一緒になって企みをスタートさせる。

提案ではなく、共同化がしっくりくる

山陰合同銀行に来ると、大変お世話になった、前雲南市長の親友であり、尊敬する元山陰合同銀行頭取の古瀬さんの言葉を思い出す

「粘り強く行こうよ、矢田ちゃん」

そうですね

「粘り強い」と「しつこい」は紙一重ですが

しつこい is Cool 

の精神で今日も一日頑張りましょう

追伸:古瀬さんにもらったドコモダケと新幹線は宝物

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