はじめに

こんばんわ。夜叉虎です。今日からnote始めます。主にギターの事と機材の事と理論の事です。

今日は自己紹介から。ギタリストです。横浜県で生まれ育ちました。中学三年の時にギターを始めてからというものの高校で理論や楽譜の事をよく理解してはいませんでしたが音楽の教科書とにらめっこしてあーでもないこーでもないしてました。それが功を奏したのか今となっては理論や譜読みに対して気負いせず取り組めるようになれました。

しばらくしてTSM渋谷という音楽専門学校に入学し、より音楽にのめりこんでいきました。よくあるパターンですよね。そこで2年間勉強し、色々なプロジェクト、バンド、レコーディング、スキル等を身に着けました。が、その時「まだ足りない」って思って数年間バイトでお金を貯めて今僕が住んでいるアメリカ・ロサンゼルスにきました。

そのバイト期間中ももちろんバンドやったりジャムセッション行ったりバーに行って英語勉強したりしてましたがそこから一気にLAまで来てMusicians Institute Hollywoodに入学しました。授業の内容等は割愛しますが色々難しかったです。特に初見が。あと英語。なんかLPWっていう授業で学校内歴代新記録みたいなの作ったみたいでしたが正直やりたいことやってたらいつの間にかそういうの取っちゃったみたいな感じなのでいまいちピンと来ていません。なんももらえなかったし。

ちなみに学生の時、Steve Vaiが学校に来ました。学校は生徒に「3人だけVaiと弾かせてやる」っていうことでオーディションを開催しました。受かりました。Vaiと一緒に弾きました。ステージで聴くVaiの音凄かった。めっちゃいい音してた。

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学生の間、友達と授業終わってジャムって気づいたら朝までいてそのまま授業受けに行くみたいなことを何度も繰り返し、充実しまくった日々を送っていました。が、何事にも終わりは来るものなんです。卒業してからどうしようってなったんですね。やることがなくなったっていうと変な話なんですが授業っていうものがなくなった瞬間自分をマネージングするのが大変に思えてきちゃったんですね。もちろんバンドとかはやってましたがそれ以外の面で。

が、ある日友達の家でみんなでお酒飲んでるときに中国人の友達の一人に「8月に中国でツアーあるんだけどギターやってくんね?><」って頼まれて二つ返事でOK出しました。そんで次の日(あれ本気だったのかただのリップサービスなのかわかんねえなこれ)って思ってメッセージ飛ばしたら「頼むわ><」って来たからめっちゃ嬉しくなってお母さんに連絡しました。その後、MIでリハーサルを終え、八月に中国ツアーへ行きました。すごく楽しかったし中国自体初めてだったのでテンションがひたすらぶちあがり続けました。お酒もおいしいしごはんもおいしいし人もいい人ばっかりだし。ただ髪の毛が長いので結構目立ってました。珍しいみたいですね。ツアーは3週間ほどで終わり、LAに戻りました。

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そんなある日MIハリウッドでTA(Teaching Assistantの略。要は授業の手伝い)を募集しているという話を聞いてオーディション(初見のテスト)に合格して晴れてTAになれました。大体は担当の授業の譜面を事前に入手できるので練習とか準備とかはできますが例えばボスがこの授業出てくれない?みたいに頼んできたときとかは完全に初見(授業が始まってから譜面もらったりする。5曲とか6曲とかある)だし誰か他のTAが休みたいってことで代わりに出たりもしますが「ヘイメーン!この曲とこの曲授業でやるんだけど代わりにやってくれないかメーン?」って言われて実際行ったら全然違う曲やることになったり「ヘイメーン!譜面は当日授業でもらえるぜメーン!」って言われて行ったら用意されてなくてめっちゃ苦労したりもしましたがもう慣れたわ。

こんなところでしょうか。内容薄っぺらいですけど事細かく書き綴って誰が読むんやってなると思ったので色々すっとばしました。ちなみに2回目の中国ツアーもしましたがそっちはまぁ割愛します。気が向けば今度書きますね。次回はさっそくテクニックか理論か機材のどれかを書きます。

ありがとうございました。

この文字の書き方は別に安定させるつもりはないです。

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