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「本を囲んだ語り部屋」2023/3/5 永松茂久さん『君は誰と生きるか』

日曜朝のTwitterスペース「本を囲んだ語り部屋」
今回は永松茂久さんの『君は誰と生きるか』を取り上げました!!

豊かな人間関係をどのように作っていくのか?という問い、人生を通じての普遍的なテーマですね。

「多くの人が出会いを求めすぎて、本当に大切な人を見失ってしまっている。本来大切にすべきなのは、普段一緒にいる人とのつながりである。」とflierの要約にはありました。

出会いを無理に広げるのではなく、出会いが勝手に広がる自分のあり方について、みんなでワイワイお話しました。

今日の語り部屋の話をききながら自分は先日友人にきいた話を思い出しました。
「人間は惑星みたいなもので、人それぞれの軌道や周回で巡っていると思っている。だから巡り合う時もあるし別れる時もあるのは自然なこと。一方で人の引力に引っ張られて衛星にならないように気を付けている。」

広い宇宙の中で惑星同士が巡り合うことの偶然性と必然性を考えると、人との出会いは本当に「縁」なのだなと思います。だからこそ目の前の出会いにどのような意味があるのかを考えることは大事ですね。

そしてこの本には「引き寄せの法則」の真の意味として、同じレベルの人やものが引き合うという意味だと書かれていました。人は心で動く生き物であって、考え方や価値観、物事への姿勢が似ている人と長く歩いていくようになっていくというものです。惑星でありながらも、その惑星のあり方を変えていけるのが人間ですね。自分はどんな惑星でありたいのか、どんな出会いを楽しんでいきたいのか、そんなことを考えました。

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