「本を囲んだ語り部屋」2023/1/29 山田 智恵さん『ミーニング・ノート』
日曜朝のTwitterスペース「本を囲んだ語り部屋」
今回は山田智恵さんの『ミーニング・ノート』を取り上げました!!
今回は著者の山田智恵さんにもご参加いただいての語り部屋、いつも以上に楽しい時間となりました!
ミーニング・ノートの根底にあるものは、自分に起きた出来事に対してどう思ったかという「意味づけ」。「意味づけ次第で行動が変わり、結果が変わり、さらには人生が変わる」とflier要約にはありました。
ミーニング・ノートでは日々の出来事の中から3つのチャンスを探していきます。でもチャンスと言われてもなかなかピンとこないもの。この本の素敵な視点は、そのチャンスを「キラキラ・チャンス、わらしべ・チャンス、スパイシー・チャンス」の3種類で探してみようというものです。
自分が特に気づきになったのは「スパイシー・チャンス」です。スパイシーとはネガティブな感情に苛まれる出来事のこと。ネガティブな出来事に対してはなかなか目を向けたくないものですが、それも自分の心が動いた何かしらのチャンスです。「スパイシー・チャンス」という言葉を知り、それからはネガティブな出来事に対してもすごく前向きに捉えることができるようになりました。
後半は山田智恵さんにもご参加いただいての語り合いの時間に。その中で特に印象的だったのは、ミーニング・ノートは自分との安心安全な対話の場というお話でした。毎日の意味づけを通じて今自分はどこにいて、どこに向かおうとしているのかという自己対話を穏やかにすることができます。
山田さんご自身の経験から編み出されたミーニング・ノート、ぜひ意味づけの力を活かして新しい自分に出会ってみたいですね!!
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