見出し画像

【#21】難病と今も闘うブログです〜

こんにちは〜!やすとみです。

今回は術後の入院から退院までをお話します。

集中治療室から6人部屋に移りました。
部屋には私を含めて4人です。
見た限りですが、点滴が多かったのが私のベットでしたね。常時2つはぶら下がってました。それと、その時に知ったのですが、点滴を流す装置があって絶えず管理されてました。当然、点滴と一緒に動くのと、シャワーなど夢のまた夢なので、せめて頭でも洗いたいと思ってました。

あ、そうそう。思い出した。
散髪ですね。散髪に行きたいと思っていたら、いきなり入院となって散髪できなかったんですね。
で、手術も終わって落ち着いたときに病院内の散髪に行ったのです。
私が考えたのが、いくら何でも散髪するから頭は洗うだろう。そうしたら少しはスッキリするだろう。
なんて思っていたら、そこの散髪は頭を洗いもせず髪の毛を整いもせず、寝癖でぐちゃぐちゃになった髪の毛をそのままカットしだしました。
短く整えてと注文しましたが、髪の毛を整えてないので、不揃いの状態で終了です。
退院していつもの散髪屋へ行ったら、う〜ん、これはダメ。勘弁して。と言われました。
いつもの散髪屋は何とか整えたかったんでしょう。私も何とかしてくれるだろうと思って行ったのですが、なんか申し訳なかったです。。。

で、散髪は不揃いの状態ですが、短くなったので気分は少しスッキリです。
そして、前にも書きましたが、排尿は自分専用を使用して、排便は特に指示は無かったです。
それと、術後直ぐに動くようリハビリのスケジュールを組まれました。
リハビリと言っても病院内を歩くだけですが、ここで勘違いしてしまいます。と言うのは、病院内の患者さんって私より年齢が上なので、テキパキと動く私は少し鼻が高く、ま、これぐらい当たり前でしょ。みたいな感じでリハビリしていました。
退院したら周りの速度に付いていけない現実に戸惑うことになりますが。

それと、入院中は午前中に診察や検査が多いのですが、午後は比較的に空いているので、ほとんど寝てました。
時期的にプロ野球のオープン戦が放送していましたが、横になってみていたら寝てました。
また、毎日18時に夕食を取り、その後はフリーとなります。
身内にノートパソコンと録画した韓国ドラマのDVDを持ってきて貰い、毎日見てましたね。題名は「ジャイアント」で内容は今でも覚えています。

それと、入院当時はiPhone4Gだと思うのですが、それとモバイル無線LANルーターを所持してましたので、それを使用してました。
その当時、今のような格安SIMなんて無く、今のMVNOサービスに近いのがモバイル無線LANルーターだったんですね。
なので、SoftBankのデータ使用量を最低で契約して、モバイル無線LANルーターを使用してました。
これが入院時に役立ちました。と言っても、今のようにYouTubeを見るってことはなく、メールの確認や一部ブラウザでサイトの確認ぐらいだったのですが、この当時、韓国の放送は今ほど規制がきつくなく、スマホのアプリから見られたので、よく横になってみてました。
当然、ネイティブな韓国語で放送されますが、何となく分かるんですね。

入院中は周りに医療の方が常時待機してくれているので、実際、不整脈が起きたら看護師の方が走ってこられましたが、その他は何の心配をする事も無く過ごしていました。また、頭を洗うことも出来るようになり、無事に退院する事が出来ました。
これも医療従事者みなさんのお陰です。ありがとうございました。

お姉ちゃんが車で迎えに来てくれて、取りあえず実家で過ごすことにしました。ただ、今でも覚えているのが、退院した直後の車中で見た窓越しの景色は、慌ただしく動く人の流れに少し戸惑っていました。

今回はこの辺りで。また次回!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?