【IPOに成功しないスタートアップの役員さん　事業部長さんたちから、成功する社長さんの要件を聞かれた時の回答】

◯社長の給料が末端社員の3倍以内
◯飲み会の経費を会社名義で切らない
◯社内の女性社員に手を出さない
◯IPO 後に私利私欲のためにむやみに自社株を売らない

これなら、ＩＰＯに成功できるし、ＩＰＯ後も成長を続けます
これ　ベンチャー界隈での部長職以上の経験者の方々には超納得されます。
失敗している（組織が崩壊している）スタートアップの社長さんってこのへん全部アウトなんですよね。

当たり前のことに見えて
全てをクリアする社長さんは滅多にいません。
もはや英雄の要件ですw

要は、金と女にキレイか？　自制心があるか
人間が一番ガマンしにくい私利私欲の部分に一番品格が出るんです。

普通の人は　全部ムリだから　これ
自分が自由に使えるお金が「１０億円」手元にあって
社内外でおだてられ　モテモテになったら
まぁ～　だれしも　おかしくなりますよ　
ガマンできない

万が一　英雄の品格（もはや修行僧のようなストイックさｗ）
の社長さんを見つけたら、、、
自分の人生を張る価値はあると思いますよ😊
私は運良く見つけたので張りました。

彼らは普通に日本最年少でＩＰＯしたし
これから東証にも上がることでしょう

要は　並外れた使命感と品格です
使命感と品格が
社長⇒経営幹部⇒MGR⇒平社員　と順に伝播して成功するエクセレントカンパニーになる
その逆もまたしかり

私は仕事柄、１０００人以上の社長さん、役員さんたちと
一緒にお酒を飲んできました

ハイエンド　の接客サービスってなんだろ？を学びにタックスヘイブンのシンガポールに住んで夜の街で億万長者さんたちと飲み歩いてみたからね。そーとー見てるとは思う。

上場してうまくいっていた会社が劣化して人が大量に退職して凋落していくところもたくさん見てきました。ほとんどの場合、社長さん自身が劣化してますね。
豪遊したり    愛人たくさん作ったり　六本木にタワマン借りてパーティーしたり　海外に別荘持ったり

お金持ちになると　普通の人生からは想像もつかないような誘惑がたくさんたくさん待っています。いろんな人が寄ってきます。

まあ、いいんですよ　自分の人生好きにやれば　自分の勝手です
でも、社長が誘惑に喰われると確実にその会社の組織は劣化していきます
そーゆーのを見た経営幹部たちも真似して遊んで劣化し　真面目に働く部長、mgrが離れ　がんばる末端社員たちが離れていく　これが会社の劣化に繋がるんです


社長業って、ほんっとーーーーーに大変な仕事です
成功することはそんなに難しくない
成功しても驕らずに自制心を保ち続けること
これが本当に難しい

ＩＰＯしたら取締役以上の役職の人間は「公人」です
もう　普通の人生は歩めません
会社に人生を捧げる　に等しい

だから 私は社長業に真摯に取り組み続けていらっしゃる方々を
本当に尊敬しています

ま、スタートアップでIPO にたどり着いてもいない段階や会社に赤字や負債がたくさんあったりするようなフェーズで
社長や役員たちが会社の金を使って夜遊びで遊んでたり
年収１２００万円以上の高給与を貰っていたらお話になりません。
成功しない。全員が社長同士で戦う勝率１%のバトルロワイヤルに勝てるはずが無い。

人様から金を借りてる立場のヤツが　借りた金で遊んでる場合じゃねぇっちゅーの
会社の金使って遊びたいなら　１００％自己資本のプライベートカンパニーにせいや　
お金がほしいなら未上場でバイアウトせい　

二軍リーグのマザーズに上がったら一軍リーグの東証一部に上げるために更なる努力をする　もっと働け

これらはあたりまえのマナー　　

社長としてスタートアップで上場を目指す　公人になるってそういうこと


自民党と日銀が際限なくお金を世にバラマキ続けて７年が経過した今のご時世、事業ドメインにITやDXを絡めれば、会社経営に成功した経験の無い２０代でも誰でもカンタンに５億円くらいは出資してもらえますｗ
VCから１０億円お金を出資してもらうよりも、毎年１億円安定した黒字の営業利益を出す組織と事業をつくる方が遥かにすごいし　難しいですよ

そのへん、雇われる側の２０代の若者たちはあまりにもわかっていない

そういう私自身が大企業を退職して初めてベンチャーに転職した時も全く分かっていませんでした(最大手の転職エージェントで転職のプロの名刺を持って働いていたのにw)

だから　これからベンチャーを選ぶ方々にはもっと調べて　もっと知った上で会社選び
社長さん選びをしていただきたいなぁ　って思って
２６歳からずーーーっとベンチャー企業を社長の腹心として渡り歩いてきた４０歳のおじさんはこんなことを書いています

勝てないベンチャー　人を雇うに値しない品格の経営者の会社で働く時間はかなりムダです。何故ならば一生懸命働いても事業が成功しない　結果として社会とお客さまへの提供価値が何も残らないからです。

私はかなり遠回りしてから素敵な社長さんたちに仕える機会に恵まれ　30代最後の年に、ようやく上場ベンチャーの世界に連れていって頂くことができました。

IPOをクリアしてから見えるベンチャーの視界　真新しい事業で東証一部上場を目指して働く日々は毎日が本当にエキサイティングです。こんなにやりがいある仕事　滅多にないよ。

経営者は何を言うかじゃない（みんな揃いも揃ってとびっきり口は上手だよ！）

経営者たちのお金の使い方　お金の配り方をちゃんと調べてみましょう
数字が真実を語ります😊

転職先を決める段階で迷うことがあったらそっとバーカウンターで聞いてください。

バーのマスターは口が固くないと商売になりません。だから私が見たり聞いたり一緒に連れてって頂いた経営者さんたちの世界の景色のことはむやみに書いたり話したりはしません。

でも、ご自身の人生の重要な決断のタイミングであれば、、純粋な善意でご協力できる範囲でオススメか　そうじゃないか　くらいならば回答させて頂きます😊

英雄になる品格のある社長を探そう！