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定期購読マガジンの月別その1(2019.2)

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『勉強法と書籍レビューと脳の仕組みでオプティマイズ化』の過去記事を月毎にまとめたnoteです。登録以前のものはこちらをご覧ください。
この月はnote書き始めなので張り切って情報量多めです。主に作業効率を上げるために、脳にとって良い…
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#リハビリテーション

集中力で作業効率を数倍に引き上げるアイディア

今回のテーマは「集中力」です。自分自身、集中力のない拡散思考タイプなので悩みがよくわかります。ただ、集中力というのは、環境やプロセスによって大きく変化が出るので、今回は「集中する」というスキルにスポットを当ててお話ししていきたいと思います。今回の内容は「30秒集中法」「」超・独学術」「すぐやるひと」「没頭力」あたりを参考としています。 まず、集中するための8つの構成要素。 ①ゴールとルールが明確 ②外的要素が限りなく少ない ③無意識にカラダを動かしている。 ④メタ認知 ⑤

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アウトプットがテーマの本3冊を超訳レビューしてみた。

アウトプットをテーマにした書籍を3冊まとめ読みしたので補足も含めまとめてみました。己のスキルアップは勿論のこと、子供の教育という観点からも良質な情報が多いテーマでした。 今回はこの3冊「仕事と人生を激変させるなら99.9%アウトプットを先にしなさい」「結局、人生はアウトプットで決まる」「アウトプット大全」です。情報はアウトプットしてなんぼで、学習効率としてもヒトに教えるつもりでアウトプットするのが一番定着率がいいというエビデンスも多数の論文で証明されています。では、アウトプ

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読書で大量インプットしたければ夜11時に盛岡TSUTAYAにいこう。

今回は読書に関して。 ざっくり説明しますと、速読のためにまず大前提となるのは、3つ。 ①読む内容の事前知識がある程度あること 知ってるものは目に留まりやすいけど知らないものは認知過程が複雑になります。なので、ある程度知識のあるジャンルを複数読んで、「早く読んでる感覚」を覚えましょう。 ②音声化しない 速読の人と、普通の人だと読書時の神経回路がそもそも違います。通常は文字を見る→音声化→理解の順を辿るのですが、速読は音声化を飛ばします。脳マップで見ると、速読時

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「小さな習慣」「小さな行動習慣」「やってのける」3冊総括レビューしてみた。

今回はスティーブン・ガイズ、SJスコット、ハイディグラント・ハルバーソンという3人の心理学博士の本3冊を一気読みしたので、自分なりにまとめてお伝えします。 要約すると、ホントに小さな、すぐにでも達成できるレベルの課題を設定して、習慣化するまで成熟させるって事がポイント。 そのためには、習慣スタッキングといって、自分の目標を効率よく解決してくれるものであるとなお良し。 大きな目標に向けた課題のオートマチック化は、自己肯定感や幸福度を高め、より前頭前野を働かせます。

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