水野泰孝 Global Healthcare Clinic

東京慈恵会医科大学大学院修了。タイ王国マヒドン大学熱帯医学部留学、在ベトナム日本大使館医務官、東京医科大学准教授、同大学病院感染制御部長・感染症科長を歴任。専門は熱帯医学、渡航医学、予防接種。日本感染症学会指導医、日本小児科学会指導医、米国熱帯医学会認定医(CTropMed®)。
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サル痘って何?

 サル痘(Monkeypox)はアフリカの一部地域で散発的に感染が起きていた人獣共通感染症(動物からヒトへ・ヒトから動物へ伝播可能な感染症:Zoonosis)ですが、2022年5月以…

インバウンド受入再開も大事だがアウトバウンドが推進できるような計らいと同調圧力の緩和も必要

 政府は6月にも入国者数の上限を引き上げると同時に外国人観光客(インバウンド)の入国を再開する調整に入りました。  欧米諸国だけではなくアジア諸国でも外国人観光…

新型コロナ出口戦略ーいつまでも守ってばかりいるのではなく攻めていかなければ何も見えてこない。そのためには正しい知識のアッ…

 2022年初頭から一気に拡がった新型コロナの全国的な流行は2月以降にピークアウトを迎えたような印象でしたが、最近になり政府や専門家からは「下げ止まり」「第7波の入り…

影を潜めても暇ではありません

 連日のウクライナ報道は2年前の同時期の新型コロナ報道と同じような過熱ぶりになっている印象です。すっかり影を潜め、机上の空論だけが伝わっているような新型コロナ関…

ウクライナ侵攻により影を潜めた新型コロナ関連報道 ーそもそも連日の報道は意義あるものだったのか?

 ロシアがウクライナに侵攻してほぼ1か月が経過しました。2月までは必ずと言って良いほどメディアは新型コロナの話題を取り上げ、特に夕方のニュース番組では東京都の新…

5-11歳の子どもへの新型コロナワクチン接種をめぐる課題・続報

 3月に入り、全国的に5-11歳の子どもへの新型コロナワクチン接種が始まっています。前回の投稿でもこの話題に言及しましたが、オミクロン株に対する発症予防効果が米国CDC…