【リアル・パートナーズ】教室関係者が感染したら

┏━━━◆◇リアル・パートナーズ メールマガジンvol.524◇◆━━━━━┓

『目指せ!地域ナンバーワン個別指導塾』 毎週水曜日・隔週金曜日発行
〜2021.09.08〜

当メルマガでは、あなたの塾が、
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私たちの考える「地域ナンバーワン」とは、
ズバリ「生徒数が一番多い塾」「生徒が辞めない塾」です。
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【以前の記事はこちらから】
https://note.com/yasuta_rp


【目次】
◇まえがき     『指定校推薦、学内選考スタート!』
◇今回のテーマ  『教室関係者が感染したら』
◇あとがき     『講師への「選べるプレゼント」、結果報告!』


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◆お知らせ(1)

<オンライン指導の質を劇的アップ!ダブルカメラシステム>

https://note.com/yasuta_rp/n/nee13c85c8685

先週のメルマガのメインテーマです。

自分で言うのもなんですが、このシステム、非常によくできています(笑)。

オンライン指導がとてもやりやすくなりますので、
よろしければバックナンバーをご覧いただき、ぜひご活用ください!

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◆まえがき<指定校推薦、学内選考スタート!>

こんにちは、リアル・パートナーズの安多です。

指定校推薦の出願時期となりましたね。

今週は弊塾生が3人、指定校推薦の学内選考に出願しました。
内定をもらえるかどうかは、来週前半には決まります。


ドキドキの1週間となりますが、本人たちにはあえて

「あとは運次第だし、内定がもらえたらラッキーで、
ダメだと思っておくくらいでちょうどよい。気持ちを切らさず勉強するように」

と声かけをしています。

もちろん子どもたちの可能性を信じるのは大事ですが、
指定校推薦の内定がもらえず、心が折れてしまう子もいるためです。


指定校推薦は、3年間頑張り続けたことへのご褒美でもあります。

彼らは高1~2の時から、友達が遊んでいるときもしっかりコツコツ勉強し、
常に成績上位をキープしていました(私には決してマネできません・笑)。

昨年は、出願した全員が指定校推薦の内定をもらうことができました。

今年も全員が内定ゲットできますように!!


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◆今回のテーマ <教室関係者が感染したら>

あまりにも「コロナ、コロナ、コロナ」の世の中で、
当メルマガでもその話ばかりになってしまうのは気が滅入りますが、
ここにどう取り組むかは、教室運営するにあたって避けて通れない道です。

弊社のクライアントさまや知り合いの塾さんでも、
生徒さんや講師・社員さんが感染するケースが目立ってきました。

先週は3日連続で
「生徒(講師)から陽性反応が応出ました! どうしたらいいでしょう!?」と、
それぞれ違う塾さまからご相談をいただいたほどです。


私の感覚値ですが、コロナにまつわる現状の塾さんの状況は、
大きく3つに分類できると感じています。

(パターン1)
すでにコロナ陽性者が複数人出ており、
「あっ、また陽性者ね。ハイハイ」と冷静に対応できる塾さん

(パターン2)
塾内での初感染事例が出始め、
「やばい!どうしよう」と対応に追われている塾さん

(パターン3)
生徒さんの友達などが感染したといった話を聞くぐらいで、
自塾内での感染事例はまだなく、ちょっと余裕がある塾さん

ちなみに弊塾はパターン2と3の間ぐらいです。
もうすぐパターン2になることは覚悟しています。


ここで懸念しているのは、パターン1と3との塾さんで、
温度差があまりにも激しいということです。

人間、問題に直面しないと危機感を抱きにくい面は
どうしてもあるとは思います。

しかし、パターン3の塾さんも、
かなり高い確率でこれから2を迎えることになると思いまので、
できうる限りの感染予防に努めてください。


また、今までの塾周りでの感染事例は、
生徒さんやそのご家族の感染が多いようでした。

この場合、当該生徒さんにしばらく塾を休んでもらえば
対応はさほど難しいものでもありません。

しかし最近では、講師・社員さんが感染するケースを聞くことが増えており、
こうなると話は別です。

彼らが感染した場合、もちろん出社できなくなります。
そうなった場合の対応方針は固まっていますでしょうか。

無症状なら自宅からオンラインで対応してもらう方法もありますが、
症状が出ている場合はそうはいきません。

代わりの社員さんを充てるのか、休校にするのかなど、
方針を決めておく必要があります。


加えて、講師・社員さん本人が感染していなくても、
そのご家族に陽性反応が出た場合、
濃厚接触者に該当する可能性が高まります。

この場合、本人は元気でも出社できません。

しかも、このリスクは予兆なく突然やってきます。
出勤日当日になって「出社できなくなりました」という
連絡が入ることも十分にありえます。


ここまでは「生徒さんやスタッフが感染したら?」という
前提の話ばかりですが、何よりオーナーであるあなた自身が
感染しない保証などどこにもありません。

感染のリスクは、良くも悪くもみんな平等であるという
当たり前の事実を忘れてはいけないと思います。

この場合、教室はどうなりますか?

あなたが不在でも回る仕組みになっていますか?

現場が回らず、オンライン指導も厳しいのであれば、
覚悟を決めて2週間ほど休校するしか方法がありません。

そうなるパターンも想定し
「私が感染したので、しばらく休校いたします」といった案内文などを
早めに準備しておくようにしておきましょう。

たまに「自分はインフルエンザにもかかったことがないし、ウイルスには強い」
などという都市伝説レベルの自信をお持ちの方もいらっしゃいますが、
さすがにそれは、今すぐ考えを改めるべきだと思います。


さらに、生徒さんや講師・社員さんのケースと同様、
あなたが感染していなくても、ご家族や親しいご友人が感染した場合、
濃厚接触者になる可能性大です。

このパターンは、オンライン指導の形をしっかりつくっておけば、
完全休校だけは免れますので、今すぐ準備に取り掛かっておいてください。


新学期が始まったことで、学校の中でも感染が広まる可能性があります。

すでに臨時休校措置を取る学校のニュースも複数飛び込んできました。

この事実をしっかりと踏まえ、できうる予防対策を行いつつ、
教室関係者が感染しても柔軟に対応できる仕組みを作っておきましょう。


とにかく、もはやコロナは対岸の火事ではありません。

私たちが感染予防の意識を持った行動を示し、
周りの人たちも巻き込んでいきましょう。

早く特効薬ができてほしいところですが、
やるべきことを粛々と実行しつつお互い頑張りましょう!!!


【今回のまとめ】
・コロナ感染の波は、すでにすぐ隣まできている
・今すぐに備えを!


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◆あとがき<講師への「選べるプレゼント」、結果報告!>

先週のあとがきで少しお話していた、
「夏期講習に頑張って働いてくれた講師たちへの『選べるプレゼント』」
の内訳が決まりました!

講師たちが悩みに悩んだ末のチョイスの結果はこちら。

「お寿司」・・・2名
「バームクーヘン」・・・5名
「プレミアムビール(6本)」・・・2名
「ピザ」・・・0名
「米2キロ」・・・0名

一人ひとり好みや生活スタイルが異なりますし、
選択制というのはなかなかイイなと思いました。

みんな、とても喜んでくれて嬉しかったです!


コロナの影響で、夏期講習の打ち上げなど、
今まで当たり前のように行っていた親睦会がまったくできなくなりました。

あと半年、いや、もしかしたら1年以上できないかもしれません。

こうしたイベントはコミュニケーションを取れる絶好の機会ですので、
それに代わる何かで工夫を続けていきたいですね。


せめていつもの親睦会費の半分ぐらいは、
何らかの形でぜひとも講師に還元してあげてください。

大切な仲間なのですから「親睦会がなくなったぶん、出費が減った」なんて
セコイことをしていたら、大切なものを失ってしまいますよ!


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