【リアル・パートナーズ】オンライン指導の質を劇的アップ!ダブルカメラシステム

┏━━━◆◇リアル・パートナーズ メールマガジンvol.523◇◆━━━━━┓

『目指せ!地域ナンバーワン個別指導塾』 毎週水曜日・隔週金曜日発行
〜2021.09.01〜

当メルマガでは、あなたの塾が、
「地域ナンバーワン個別指導塾」になるヒントを毎週お届けします。
私たちの考える「地域ナンバーワン」とは、
ズバリ「生徒数が一番多い塾」「生徒が辞めない塾」です。
そして、そんな良い塾が増えること、あなたの塾がそうなることが私たちの願い。
机上論ではない、現場主義の実践的な情報をどんどんお届けしていきますので、
あなたの塾経営にぜひお役立てください。

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


【ご質問・ご要望も大募集中!】

◇「こんなテーマで書いてほしい」「こんなときどうすれば?」という
ご要望やご質問もお待ちしております。
お寄せいただいたご質問には、
メルマガ内で可能な限りお答えしてまいります!
→ yasuta.rp@gmail.com


【以前の記事はこちらから】
https://note.com/yasuta_rp


【目次】
◇まえがき     『新学期スタート!』
◇今回のテーマ  『オンライン指導の質を劇的アップ!ダブルカメラシステム』
◇あとがき     『好きなものプレゼント!』

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆まえがき<新学期スタート!>

こんにちは、リアル・パートナーズの安多です。

弊塾に通う高校生のほとんどが、今日(9/1)から新学期です。

小・中学校はすでに2学期がスタートしていますので、
今日の午前中は教室に私一人です……さみしい。

夏休み期間、連日10:00から中3生・高3生が通塾していたので、
空っぽになった感じがして私の心もどこかへ行ってしまいそうです(笑)。


とはいえ、今日は始業式だけなので、午後からさっそく高3生がやってきます。

新学期が始まって、学校が生活のメインになり
体力的にもしんどくなりますが、受験生には引き続き頑張ってもらえるよう、
応援していきたいところです。

ひとまず、今年の夏期講習も無事に終えることができました。

たくさん働いてくれた講師や社員のみんなに感謝ですね。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆今回のテーマ <オンライン指導の質を劇的アップ!ダブルカメラシステム>

今回は、いま弊塾で現在行っているオンライン指導の方法を
ドーン!と公開いたします!!

自分で言うのもなんですが、「非常に良い」です!!

弊塾自慢の社員と学生講師たちが知恵を絞って作り上げてくれた、
自信を持ってお届けできる内容です。

ぜひご参考になさっていただければと思います。


昨年の4・5月(学校休業時)、弊塾でもみなさんと同様、
試行錯誤しながらZoomを使ったオンラインに切り替え、
どうにか乗り切ることができました。

6月以降もオンライン指導を希望する生徒さんがいたので、
対面授業に戻ってからも1年以上、オンライン指導も並行実施しています。

その中で改良を重ね、より効率的なやり方も見えてきました。


特に「いいな、これ!」と感じたのが、
生徒さんの顔と手元の両面を映すダブルカメラシステム。

画像1

「手元がくっきり映るので、むしろ対面より授業がやりやすい」
と言う講師もいるほどです。

生徒さんのノートを写すことができれば、
手が動いている(止まっている)のも分かりますし、
解き方や過程も一目瞭然です。

画像2

対面の際、生徒さんが書いている様子をずっと見ていたら、
生徒さんも見張られている感じがしてやりにくいですよね。

適度に放っておかれる距離感のほうが効率よくやれる生徒さんもいます。


しかし、オンラインだと直接的な目線がないため、
生徒さんはこれらを全く気にしないですむんです。

これはとても大きなポイントだと思います。

オンライン指導を受けている生徒さんからも、
「対面に戻して欲しい」という声はありませんし、
オンライン授業を受けた生徒さんの退塾はゼロです。


やり方自体はとてもシンプル。
たぶんすぐに「丸パクリ」できるのではないかと。

ただし、オンラインの使用ツールはZoomで、
基本的な知識や操作などに問題がないことが前提になっていますので、
あらかじめご了承ください。

ではいってみましょう!


まずは、下記の画像をご覧ください。

ダブルカメラシステムの設置全景(セッティング)を写しています。
これを見ながら、解説を読んでいただくと分かりやすいと思います。

【ダブルカメラシステム】
https://www.kobetsu-forest.jp/info/?sc=210830_173037&pn=9


さて、ご覧いただければ一目瞭然ですが、
仕組みとしてはタブレットで顔を写し、スマホで手元を映す形です。

いたってシンプルですね。
タブレットもスマホも、同じルーム(授業)に入室します。

入室後は「スマホのオーディオをオフ」にすることを忘れないでください。
そうしないと、メインデバイスであるタブレットとの間でハウリングを起こします。

「ミュート」ではなく、完全にオーディオ機能をオフにしてください。


【POINT 1】
入室用URLをQRコードに変換しておけば、
カメラ機能でそのQRコードを読み取るだけで入室でき、非常に便利です!

【POINT 2】
生徒さんが使用するタブレットのプロフィールは「安多」、スマホは「安多カメラ」のようにしておく。

これで、1:2〜3の指導になっても誰の手元かが講師にはわかります。


授業はブレイクアウトセッション(通称:小部屋)で指導を行うので、
社員は、メインセッション内にいる講師と
生徒さん(タブレット+スマホ)を小部屋にそれぞれ誘導します。

小部屋に入室したら、
生徒さん自身のスマホをスマホホルダーに設置し、
位置を微調整して、ノートが映るようにすれば完了です!


なおホルダーは、アームが長めで、
クリップ式やクランプ式で固定できるものがおすすめです!

【スマホホルダー】
https://www.amazon.co.jp/Herbst-Dong/dp/B07Q4PCM56

当初はこちら(↓)を使っていたのですが、
今回のやり方には向きませんでした。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B087JLJ4L6

アームが短いと、ノートとスマホの距離が短くなり、
映し出せる範囲が狭くなって見づらいです。

また、机上に置くタイプの仕様だと、
ノートとアームが干渉することが多く、生徒さんも集中できません。


【POINT 3】
スマホは横置きがおすすめです。
縦置きだと、自動回転機能が働いて画面が小さくなり、見えにくくなります。

【POINT 4】
電力消費量が半端ないので、
充電しながら使用する(特にスマホ)のがおすすめ。


ちなみに、ダブルカメラとは無関係ですが、
「オンライン指導=お互い自宅から」という
固定概念はなくした方がいいです。

講師は自宅からで、生徒さんは教室でという形でもいいのですから。

むしろ生徒さんが教室に来てくれたら、
こちら(講師以外の社員や教室長)もコミュニケーションが取れますので
いいことづくめです。

学生講師が長期帰省していても実家から指導が可能ですし、
体調に不安がある時は自宅から指導してもらうこともできます。

生徒さんも教室や自宅を適宜選択しながら受講でき、
いろいろな形を生み出すことができますよ。


いかがでしたか、意外と簡単ではないですか?

限りなくシンプルな準備で、オンライン指導がとてもやりやすくなる方法です。

だまされたと思って、ぜひ1度実践してみてください!

めちゃくちゃやりやすいですから。
ある意味で対面指導を凌駕していると言っても過言ではありません。


今後、コロナ感染が広がり、出社をためらう講師も出てくるかもしれません。

また、本人以外にも家族が感染して濃厚接触者になり、
出社できなくなる可能性もあります。

そんな時でも、そこまでバタバタせずにすむはずです。


もちろんそうならない世の中になることが一番ですが、
リスク対策をしておくことが大切ですね。

【今回のまとめ】
・ダブルカメラシステムは、オンライン指導にかなり効果的!
・オンライン指導も、質向上への試行錯誤をお忘れなく


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆あとがき<好きなものプレゼント!>

一昨年までは、夏期講習が終わると、
例年講師のみんなを連れて盛大に打ち上げを行っていました。

やっぱり仲間と共にドンチャンできるのは幸せですよね!


しかしこのご時世。

昨年に続き、今年も打ち上げを開催することができず、
仕方ないとは言え悔しい限りです。


そこで、何か講師たちにお礼をしようと、プレゼントとして
「お寿司」「バームクーヘン」「プレミアムビール(6本)」「ピザ」「米2キロ」
の中から好きなものを1つ選べるという企画をやってみました!

※企画の案内は、下記のfacebook投稿をご覧ください。
友達限定公開ですので、ご興味ある方は友達申請お願いします!

https://www.facebook.com/hideshi.yasuta/posts/4280676635356056


学生講師たちも、めちゃめちゃ盛り上がっており、
「寿司食いたいけど、ビールも捨てがたい」とか
「自分はバームクーヘン一択で!」など、とても喜んでくれているようです。

ちょうど本日が希望申告の締め切りになっていて、
「期日までにめいっぱい考えます」と言う講師もいます。

どれを選ぶのでしょうか(笑)。


天文学的な確率で出会い、働いてくれているスタッフたち。

感謝の気持ちを伝えるいいきっかけになりそうです。

みなさんの教室でも、何らかの形で、
講師やスタッフさんへの「ねぎらい企画」を立ててみてはいかがですか!?

────────────────────────────────────────────
株式会社リアル・パートナーズ ~地域ナンバーワン個別指導塾を創るコンサルタント~

〒665-0881 兵庫県宝塚市山本東3-10-1-1F
【目指せ!地域ナンバーワン個別指導塾】発行者:安多 秀司

◇今回の「目指せ!地域ナンバーワン個別指導塾」はいかがでしたでしょうか?
ご意見・ご感想等、お気軽にお伝えください。→ yasuta.rp@gmail.com

◇以前分のメルマガはこちらをご覧下さい。→ https://note.com/yasuta_rp

※このメルマガは、著作権により保護されています。
許可無く、内容を無断掲載・無断引用することを禁じています。
従って、内容を誰かに教えたい、共有したいと思っていただけた場合は、
読者登録( http://www.mag2.com/m/0001341233.html )をお勧めくださると嬉しいです。
私も、少しでも多くの方に喜んでいただけるよう、頑張って参ります。
─────────────────────────────────────────────
(c)2011-2021 Real-Partners All Rights Reserved.
このメルマガは、まぐまぐさんのご協力により配信しております。
ありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?