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自転車キャンプUPDATE報告

まだバイクパッキング趣味は続いてます


5/25-26でまた自転車キャンプに行ってきました。

今回は、「宮ヶ瀬」。自分の家からは60キロ程度と近い。
宮ヶ瀬良いところですよ、特に湖畔の飲食店街は楽しかった。

しかし、ここにかの有名なヤビツ峠があるように、この辺りは長く急な坂が多く、いかに荷物を減らせるかがヘタレ自転車乗りの生命線。今回はキャンプ場でBBQ台や焚き火台、椅子があると言うことで、その辺りを省いて準備しました。

というわけで、今回の装備一式を記録&公開します。

装備ー荷台に載せる編

ダウン寝袋
3シーズン用ティピーテント
寝袋に入れるスリーピングマット

最近、エアーマットを辞めました。運ぶのに場所は取るけども、スリングを使うと荷台に付けやすいし、中にテントを入れて運べるので案外収納性は良い。そして現地でエアーで膨らませる時間がゼロ。

軽量化・コンパクト化の他に、時短も大事だと気付きました。荷物バンドやツーリングネットなんかも素早く装着できる物を選ぶと快適性が段違いになります。

装備ーサイドバッグに入れる編

メスティン
エバニューマグポット
チタンマグカップ
・SOTO st-350&cbミニ
タタミパット
網たわし&洗剤
ウォータバッグ
ドリームサックピロー(中に着替え)
アルミペグ
・まな板
・救急セット
・モバイルバッテリー
BIGSKY保冷バッグ
・マイクロファイバークロス
・歯ブラシ

メスティンは飯盒兼取り皿として使用。米1合をジップロックに入れてます。ジップロックはスーパーで肉を買った時なんかも入れ替えると運びやすくなるので重宝する。が、今回は買い出し班が車だったので、特にそういう気遣いはしませんでした。

マグポットやST-350などの新しいギアは必要だからというより買うと楽しいから買ってます。ST-350凄いですね、脚を半分省くとか浪漫溢れる。

コーヒーが好きなのでコーヒー重視の装備ですが、マメを挽くのは辞めました。ドリップバッグでもスペシャルティコーヒーが十分楽しめます。

今回、椅子は現地にあったのですが、念のためタタミパッドを持って行ってます。椅子を省くと本当に軽くなるので、タタミパッドスタイルが最近の定番です。

枕にもなるドライバッグ、ドリームサックピロー。自分は快適に寝れました。これも謎の浪漫商品感はありますが、ドライバッグは一個あって邪魔にはならないので。

マイクロファイバークロスは何枚か持っていくと全部使います。必須。

緑色の小物入れの中身は

フォーク&スプーン
折りたたみナイフ
ミニチタントング
・塩、マキシマムスパイス、オリーブオイル
・SOTOマイクロトーチ
レザーマンマルチツール
スキットル(中身はメスカル)
アウトドア布テープ
ゴールゼロLEDランタン
・スキッター

塩とスパイスは無印良品の化粧品入れコーナーで買った容器です。オリーブオイルの容器は100均で3つセットのもの。

今回、オリーブオイルは野菜炒めに使ったほか、同行者の自転車のチェーンオイルとしても使いました(笑)実は意外と使えるらしいという。

どうせ帰ったら丸洗いするしね、応急処置としては面白い。

所感と次回

以前はキャンプブームでプレミア価格になっていたギア達が、通常の値段で買えるようになりました。また後発の安いギアも沢山出てて、それでいてキャンプ場はブームを経て整っているという、趣味として良いタイミングな気がします。

とは言え、バイクパッキングは、それほどやってる人は多くない。特に荷台は重くて高いものしか無いのけど、これが欲しい人凄く限られているから仕方ないよなぁという。軽かったら高めでも買うんで作ってくれないかなぁ。

他に欲しいバイクパッキングギアと言えば、FILED RECORDのウルトラライトテーブル。熱に弱く風に飛ばされるけど、オゼンライトより225g軽くて組み立ては楽。本当に良い物なのか、使ってみないとなんとも分からないですけどね。

こうやってギアを並べて新しいギアを検討するのも含めての、自転車キャンプの楽しみですね。梅雨と台風の季節の間にニューギアを考えて、また行ってきます。


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