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今を生きろ

16回目の今日は「今を生きろ」です。

皆さん、今を一生懸命生きていますか?

もっと勉強しておけば良かったと後悔している。
将来こうなりたいという目標や夢がある。
それなのに今を一生懸命生きていないとしたら??
そんな人がいたら「今を生きろ!」と言いたいです。

夢中になれる事がない。
ワクワクする事が見つからない。
そういう言い訳をして毎日をただ惰性で生きている人も多いと思います。
そんな人にも「今を生きろ!」と言いたいです。

好きなこと、出来ることに夢中になれるならそれが一番ですが、そういった事もない人は、今目の前のことに取りあえず一生懸命に取り組みましょう。
それがやりたい事に出会える近道です。

好きなこととは出来ること

好きなことを仕事にする。
世の中そんな風潮となり、
「やばい自分はやりたい事がない!」
そんな風に焦っている人も多いのではないでしょうか?

大丈夫です。
最初から好きなことを仕事にできている人なんて殆どいません。
また、好きなことを仕事にしても、その仕事に苦労をして嫌いになる人だっています。

好きな事を仕事にしている人の多くが、その事を初めから好きだったわけではありません。一生懸命にその事に取り組んでいるうちに、その事を熟知するようになり、その事を用いて出来る事が増え、その事が好きになったのです。

なので、好きなこととは出来ること。
先ずは、目の前のことに一生懸命に取り組むことが大事なのです。

趣味を仕事にするのは大変なこと

「好きなことを仕事にする」
その好きなこととは多くの場合趣味を思い浮かべると思います。
しかし、その一方で「趣味を仕事にしない方がいい」なんて話、一度は聞いた事はあるのではないかと思います。

趣味をビジネス化するのは本当に大変です。
ビジネスで苦労するのは、お金を生み出すこと。このマネタイズにかなり苦戦して、楽しいことも楽しくないと思ってしまう事もあるでしょう。

それでも趣味を仕事にしたいという事であれば、最初は副業をオススメします。本業が終わった夜や土日に自宅に行うのです。定時あがりであれば、平日だったら3時間、土日はそれぞれ10時間くらいはその趣味に費やせるのではないでしょうか。

そんなに無理。と思ったのであれば、そもそも趣味を仕事にする。という事が無理なんだと思った方が賢明です。好きなことなのに、そこまで頑張れないのであれば、本業にしたところで上手くはいきません。

幸せだから成功する

成功したら幸せになれる。
そう思っている人がいたらそれは間違いです。
今を幸せに感じられないのであれば、何かを成し遂げたとしても幸せにはなりません。いや、何も成し遂げることはできないでしょう。

成功したら、お金があったら、恋人がいたら、結婚できたら、、、
こういったタラレバ思考である限り人は絶対に幸せにはなりません。
こういうタイプの人間はSNSなどで直ぐに他人と比較し、自分の不足点を見つけ、それを埋め合わせれば幸せになれると考えることでしょう。

幸せだから幸せにできる

成功者は他人に幸せを与えてきたから成功したわけです。
何故そんな事ができたかは、自分自身が幸せを感じることができたからです。人は何か他人に与える場合は、そのことについて余裕がないと与えることはできません。

自分が不幸になってまで、他人を幸せにする人はいないでしょう。
このように、幸せにできる人は今現在幸せな人なのです。

一生懸命になれない人も実は幸せな人

もし今自分が何かに一生懸命になれなく、毎日を惰性に生きているのであれば、それは幸せである証拠です。何故なら、頑張らなくてもいい余裕があるからです。

世界には今頑張らないと生きていけないという人が沢山います。それと比較すると日本人の多くは頑張らなくても生きてはいけるでしょう。これって、とても幸せなことなのです。世界から見れば、日本に生まれた時点で成功者なのです。

それなのに暇さえあれば他人の楽しそうなSNSを見て、自分は幸せではないと感じてしまっているわけです。その人が毎日深夜まで働きお金を貯め、ようやく年1回の海外旅行に行けたという投稿とも知らずに。

ハングリー精神など日本にはない

今頑張らないと生きていけない、そんな状況の人は少ないと思います。
「メモの魔力」の著書で有名な、実業家の前田裕二さんの話ですが、8歳で母親を亡くし、お金がない状況になったので、10歳にして「弾き語り」を始めたという話は有名だと思います。

このぐらい窮地な状況であれば、ハングリー精神をもって成功することはできるでしょう。しかし、こんな状況になることは今の日本にとってはかなりの稀なケースで、当たり前ですが望んでできることでもありません。

つまり、前にも述べたように私たちが今を一生懸命になれないのは、やりたい事がないといったモチベーションがないのではなく、やらなくてもいい理由があるからなのです。

しかし、それで今頑張らないとしたら将来どうなるか?
きっと後悔することが目に見えています。

老人の7割がチャレンジしなかったことに後悔している

これはつまり、「今を生きろ!」という大先輩のメッセージでもあります。

好きなことが見つからない、やりたい事がない、目標や夢がない。
そんなことを考えている暇があるなら、今目の前にある事に必死になって毎日を過ごしましょう!


毎週投稿予定でしたが、今後はマイペースに書いていこうと思います。
超理系脳なので、読みにくい記事ですが少しでも読者のやる気に結び付いたらこんな幸せなことはありません。

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