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乃木坂46 4期生ライブ2020 -セトリと感想-

乃木坂46 4期生、第二章開幕

乃木坂46 4期生ライブ2020は配信形式で行われました。
乃木坂46 4期生11人に、新たに5人が加わって16人体制となって初めてのライブです。
正直いって、未知数でした。
本来ならライブや握手会を複数回行い、4期生16人での活動ももっと多くなるはずだったと思いますが、それができない状況になってしまい、4期生11人と新4期生との関係性もいまひとつ掴めきれていないまま行われた配信ライブでした。
新4期生もガッツリパフォーマンスするのは、坂道研修生ライブ以来なのではないかなと思います。
そんな16人が魅せた2時間のライブでしたが、個人的にはセトリも楽曲多めでヲタクからすると、見てて楽しい(変な企画もなし)し、表題以外の楽曲もあって、2019年5月25日の4期生単独ライブとは違った良さがあり、新鮮さもありました。

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以下、乃木坂46 4期生ライブ2020のセットリストと感想です。
(ライブ後、記憶を頼りに書いているので雑かつ誤字お許しを)

セットリスト

影アナ:掛橋沙耶香、黒見明香、松尾美佑

OVERTURE
1.君の名は希望(センター:遠藤さくら)
2.命は美しい(センター:筒井あやめ)
3.インフルエンサー(センター:賀喜遥香・田村真佑)
4.走れ!Bicycle(センター:柴田柚菜・清宮レイ)
5.ガールズルール(センター:賀喜遥香)
6.夜明けまで強がらなくてもいい(センター:遠藤さくら)

MC

7.ロマンティックいか焼き(賀喜遥香・北川悠理・田村真佑・筒井あやめ・早川聖来・林瑠奈・矢久保美緒・弓木奈於)
8.トキトキメキメキ(遠藤さくら・柴田柚菜・掛橋沙耶香・金川紗耶・黒見明香・佐藤璃果・清宮レイ・松尾美佑)
9.僕の衝動(賀喜遥香・北川悠理・田村真佑・筒井あやめ・早川聖来・林瑠奈・矢久保美緒・弓木奈於)
10.ポピパッパパー(遠藤さくら・柴田柚菜・掛橋沙耶香・金川紗耶・黒見明香・佐藤璃果・清宮レイ・松尾美佑)
11.ありがちな恋愛(センター:遠藤さくら・賀喜遥香)

MC

【ユニットブロック】
12.孤独兄弟(賀喜遥香・金川紗耶)
13.渋谷ブルース(柴田柚菜・弓木奈於/ギター:掛橋沙耶香・筒井あやめ)
14.白米様(北川悠理・田村真佑・矢久保美緒・佐藤璃果)
15.Threefold choice(黒見明香・清宮レイ・松尾美佑)
16.心のモノローグ(遠藤さくら、早川聖来)
17.自分のこと(林瑠奈)

18.4番目の光(センター:遠藤さくら)
19.図書室の君へ(センター:掛橋沙耶香)
20.キスの手裏剣
21.I see…(センター:賀喜遥香)

<EN>
EN1.Out of the blue(センター:早川聖来)
EN2.乃木坂の詩

<AFTER配信>
1.僕だけの光
2.あらかじめ語られるロマンス

※セットリスト、および本ブログ内の画像の一部はモデルプレス記事を参照。画像を保存する際はモデルプレスの記事よりお願いします。

今回のライブ(本編)は、大きく2つに分けることができると思っていて、
17.自分のこと、までが前半で
18.4番目の光、からが後半かなと思いました。

前半では、過去の先輩達の曲を披露するパート
MCにもありましたが、白石麻衣や中田花奈、さらに26枚目シングルでの卒業発表している堀未央奈と卒業が続いています。センターが不在だったり、ユニット曲ではすでにオリメンが一人もいない楽曲が増えてきました。運営にとっても「乃木坂全体で見たときに誰をセンターに当てるのがいいか」、また「ユニットを誰で組ませていこうか」見るためのものでもあったのではないでしょうか。

後半では、4期生の曲を披露するパート
4期生がはじめてもらった楽曲「4番目の光」、そして26枚目シングルに収録される「Out of the blue」まで、自分たちの楽曲を連続で披露した部分でした。

個人的には、前半後半で分かれていたことで、
前半の"目新しさ"が際立ち、
後半の"素の姿"が見ることができたのではないのかなと思います。
推しメンが卒業してしまった人や、4期生推しの人にとって、「今後の乃木坂46」がどうなっていくのか、一つの物差しになるようなライブだったんじゃないかなと思いました。

前半

【前半1】

1.君の名は希望(センター:遠藤さくら)
2.命は美しい(センター:筒井あやめ)
3.インフルエンサー(センター:賀喜遥香・田村真佑)
4.走れ!Bicycle(センター:柴田柚菜・清宮レイ)
5.ガールズルール(センター:賀喜遥香)
6.夜明けまで強がらなくてもいい(センター:遠藤さくら)

1.君の名は希望
1曲目から「君の名は希望」を入れてくるのは少し意外でしたが、4期生に未来、希望という意味や期待を込めているのを考えると妥当だったのかなと思いました。
26枚目シングルでもそうですけど、本格的な世代交代の時期に入ってきて、遠藤賀喜筒井に加えて、新たに清宮と田村が選抜に抜擢されました。このタイミングだからこその、一発目の楽曲が「君の名は希望」。
振り返ると、良い始まり方だったと思います。

2.命は美しい
これまで、この楽曲は4期生単独ライブ@横アリやAGESTOCKで田村真佑がセンターをやってきていたのですが、今回筒井あやめさんが初抜擢(多分)。
過去のライブで何度も、筒井あやめさんはセンターをやってきたのを観てきましたが、一番よかったかもしれない。後述しますが、筒井あやめさんかっこいい系の曲のセンターだと綺麗に決まっててカメラがヨリになっても絵になってて、今後も見たいと思いました。

3.インフルエンサー
正直ダンスまだ難しそう。今後に期待。

4.走れ!Bicycle
センターの二人が楽しそうにしてたのが印象的。
後述しますが、今回柴田柚菜ちゃん大活躍でした。

5.ガールズルール
4期生が披露するときは賀喜センターは定着している感じある。早川とかのも見てみたい個人的には。

6.夜明けまで強がらなくてもいい
遠藤さくらの持ち曲なのでセンターの安心感がありました。直前まで笑顔いっぱいの曲で、終わりくらいから遠藤さくらが移動して、カメラ切り替わって、さくらのソロで抜かれていたときの気持ちとか表情の切替がさすがだなと思いました。
これまで見た中で一番よかった、夜明けかもしれない。

【MC1】

ここのMCでは新4期生の紹介がメインでした。
ライブ歴が浅い彼女たち、かつ配信という中でのライブで、「画面越しでも伝わるように」や「16人力合わせて」みたいな感じが多かったです。特に今回「16人」というのが強調されていました。
後から入った新4期が4期生に対して恐れ多そうな感じに少しなっていたのは、乃木坂らしかったですね笑

【前半2】

7.ロマンティックいか焼き(賀喜遥香・北川悠理・田村真佑・筒井あやめ・早川聖来・林瑠奈・矢久保美緒・弓木奈於)
8.トキトキメキメキ(遠藤さくら・柴田柚菜・掛橋沙耶香・金川紗耶・黒見明香・佐藤璃果・清宮レイ・松尾美佑)
9.僕の衝動(賀喜遥香・北川悠理・田村真佑・筒井あやめ・早川聖来・林瑠奈・矢久保美緒・弓木奈於)
10.ポピパッパパー(遠藤さくら・柴田柚菜・掛橋沙耶香・金川紗耶・黒見明香・佐藤璃果・清宮レイ・松尾美佑)
11.ありがちな恋愛(センター:遠藤さくら・賀喜遥香)

7.ロマンティックいか焼き
特になし。

8.トキトキメキメキ
突然のノギザカスキッツ()
柴田柚菜はじめ、参加メンバーがチアリーダーの服装で登場してきました。
ダンスもチア的なダンスで披露でした。
みんなやりきっていて良いなと思ったし、柴田柚菜ちゃんが楽しそうにやっていたのがいい。
センターが楽しそうにやってないと、他がどれだけ頑張っても魅力的じゃないです。。。

ちなみに、バク転?をしていたのは、松尾美佑ちゃんです。
松尾美佑もチア経験者だったので、今回のこれに参加していて嬉しかったです。しかも、まさか技を披露してくるとは、、、
松尾美佑ちゃんに関して知りたい方は、以下のブログへどうぞ。

3期生の曲をやるのはちょっと意外でした。
年齢も近いし、目新しさみたいなものが少ないかなと思ったんですが。
普通のダンスバージョンも見てみたくなりました。

9.僕の衝動
続けて3期生曲。
筒井あやめちゃんがセンターでした。
2曲目の「命は美しい」から続けて、比較的かっこいい系の曲。

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顔に落ち着きがあって、かわいらしいんですが、カッコイイ系の曲をやるときとのギャップはNo.1かもしれない。
筒井あやめさんは、スラっとしすぎてはおらず、骨格が程よくしっかりとしているので、力強いダンスが自分の中でしっくりきました。
(念のために書いておきますが、めちゃくちゃ痩せているし、スタイルいいです。)
これから、「命は美しい」と「僕の衝動」のセンターは筒井あやめさんでいいかもしれない。
「命は美しい」に関していえば、センターの席は空いているのでバスラなどでも期待したいです。

10.ポピパッパパー
遠藤さくらと金川紗耶のダブルセンターでした。
イントロが流れて、金川紗耶が写った瞬間、乃木坂工事中のワンシーンが頭に浮かびました。

設楽さん「歌詞の中でこれなんなんだろ?っておもうことないの?」
金川紗耶「ポピパッパパー」
設楽さん「みんなわかんないよ」

いや、それはそう。
「なんなんだろう、この歌詞」って思いながら、パフォーマンスしていると思うと、普通に笑えてきました。

このツイートの「ポピパッパパー」の感想みて、なるほどーってなりました。
この日の金川紗耶は過去一で可愛かったかもしれない。メイクも髪型も最高に決まってました。

11.ありがちな恋愛

額縁衣装で披露されました。(ポピパパもね。)
4期生この衣装よくきている。
すきなので、どんどんきて欲しい。(賀喜がよく似合っている。)
遠藤と賀喜の優しい顔の持ち主が真ん中でこの曲やると、ハマる。
4期生ライブで定番化してほしい。

【MC2】

弓木ちゃんが回していました。
弓木ちゃんのMCの回しは、過去のライブでも大活躍、というかもはや乃木坂で一番うまいのではないか、と笑

弓木がメンバーそれぞれに感想を聞いていくって流れで、矢久保が
「私ダンスや立ち位置の覚えが悪いけど、(清宮)レイちゃんと(早川)聖来がたくさん教えてくれたし、みんなを引っ張ってくれて、本当にありがとうって〜、、、(略)」って話していたのが印象的でした。(それを聞いたレイちゃんが泣いていたことも。)

たぶん、前回も誰かが清宮レイちゃんと早川聖来ちゃんの名前を挙げていたと思うんだけれど、それを継続して今回もやっているのが素敵です。

また、3,4期生ライブ後の筒井あやめのブログでも書いてありましたけど、

先輩方から沢山の刺激を頂いて、4期生みんなの顔つきが今までとは違ったように思えます。どうしたら良くなるのか、4期のみんなと沢山話し合って、沢山練習しました。間違っているところやこうしたらもっと良くなるところなどを積極的に言いあえたことがお互いをどんどん高め合えている気がして嬉しかったです。

ある意味3,4期生ライブがあったから、よりリハーサルから「みんなでよりよくしていこう」と、気持ちが乗って、今回のライブの成功に結びついたんではないでしょうか。
言葉だけでなく、背中で見せているのがまた良さ。

今回の4期生ライブ後の筒井ブログでも、そんな話がでていてすばらしい。

面白かったことは、弓木が田村を指名し忘れて、曲フリにいったところ。笑
バラエティ能力が高い二人なので、うまく笑いに変えていました。
「最近、なおちゃんがめっちゃいじってくるんですよ〜」と嬉しそうにいう田村真佑。

知らん間に、めっちゃ仲いいじゃん。


【ユニットブロック】

12.孤独兄弟(賀喜遥香・金川紗耶)
13.渋谷ブルース(柴田柚菜・弓木奈於/ギター:掛橋沙耶香・筒井あやめ)
14.白米様(北川悠理・田村真佑・矢久保美緒・佐藤璃果)
15.Threefold choice(黒見明香・清宮レイ・松尾美佑)
16.心のモノローグ(遠藤さくら、早川聖来)
17.自分のこと(林瑠奈)

12.孤独兄弟
突然のノギザカスキッツ()~part2~
やんちゃなやんちゃん、のネタの流れで、2万で買った中古のバイクが入ってきて、そのまま曲に入ったって感じです。
なんかここは、賛否両論分かれていたイメージです笑
ネタから入ったのが癪にさわるんですかね。
私的にはよかったと思います。本人らも、何かしら言われるのはある程度、覚悟の上だっただろうけど、その上で中途半端にならず、ちゃんとやり切っていたところを評価してあげてはいかがでしょうか。
次の曲もそうだけど、こうやって受け継いでいく意味では今回歌ったのは良いと思います。
賀喜と金川のコンビは好きなので、いろんなユニット曲もやってほしい。

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13.渋谷ブルース
柴田柚菜と弓木奈於がボーカルで、筒井あやめと掛橋沙耶香がギター
ホワイトハイが解散したということで、、、
「しばゆみ」って名前でした。
ホワイトハイみたいに英語にしたかったみたいですが、「柴」でちょうどいい単語が英語になかったらしい

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柴田柚菜の歌声よかったし、高音を出すときにちゃんとマイクと口の距離を開けていて感心しました。ほんまに歌上手いやつのソレやん。
最後まで歌い終わったあとの、柴田柚菜ちゃんの安心した顔がかなり印象的でした。
その隣で堂々と(緊張をあまり表に出さず)歌う弓木奈於との対比もいいバランス感でした。
これが、大人数の観客が入ったライブ会場だったらどのような感じになっていたのか気になります。
本格的に人を入れてのライブができるようになったら、またこの4人で見たいです。

ギターの筒井あやめと掛橋沙耶香が思いの外よかった。
乃木坂のライブでギターをやるのは向井と松村やけど、ところどころ怪しいところあるので、これから筒井と掛橋にやって欲しいです。
掛橋ブログに感想が少し載ってました。

練習してて、あやちゃんと息が合うって思ってたら
「思い描いてる渋谷ブルースが同じだからだよ。」
って先生に言っていただきました。

先生が言うことが素敵すぎます。
(私も言えるようになりたい。)

筒井あやめちゃんのむすっとした顔がめちゃくちゃ可愛かった。
ギャップ女王、筒井あやめ恐るべし。幅広い。

14.白米様
田村センターでした。
この曲はもう、この4人のものでいいんじゃないですかね。
田村の可愛い声が、ハマってたし、声がくどくないので聞いていられた。
北川悠理・田村真佑・矢久保美緒・佐藤璃果の4人の白米様なら、好きになれそうです。
これからこの4人でお願いします。

あと、佐藤璃果ちゃんがよかった。
両手を口に添えて叫ぶ、みたいなフリあるじゃないですか。
そのときに目をつぶって、叫ぶ振りをしているのがすごくよかった。いちいちかわいい。
アイドル感強い、かわいい曲は佐藤璃果なしでは見れないくらいの中毒になってしまったことをここに告白します。

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15.Threefold choice
(清宮黒見推しのみなさん、すみません)

圧 倒 的 松 尾 美 佑
※個人の感想です。

16.心のモノローグ
最近、遠藤×早川って組み合わせをよく見る。
早川って色気ある感じも出せるし、クール系もしっかりこなしてくる。

17.自分のこと
個人的にそんな思い入れがないので、あれですが。
林瑠奈って歌普通にうまくてびっくりしました。
あと、タッパもあるし、スラッとしているのをヒキの映像でみて乃木坂の衣装すごく似合いそうだなと思いました。

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後半


18.4番目の光(センター:遠藤さくら)
19.図書室の君へ(センター:掛橋沙耶香)
20.キスの手裏剣
21.I see…(センター:賀喜遥香)

18.4番目の光
一番最初のカメラワークがめちゃくちゃよかった。
遠藤さくらが、最初話して(何をいっていたかは忘れた)、
遠藤さくら、筒井あやめ、賀喜の順でカメラに写ってたけど、この曲のイントロが始まる前の表情がかなり印象的だった。
希望に満ち溢れているというか、充実しているというか、本当に楽しんでいるんだなというのが伝わった3秒でした。

4番目の光まで、正直遠藤さくらの存在感が強くなかったけど、ここの曲から一気にギアが上がってこれまで出てなかったオーラが見えた。
4期生の中心人物で、かつセンターを務めてきた人はやっぱり違う。

19.図書室の君へ
結構好きな曲。最初、掛橋が1人でポエって、金川と田村に合流する、みたいなスタートだった。
掛橋、いつもここ緊張しているイメージあって、AGESTOCKとかでもそうだったけど、合流して2人に囲まれて出ていた安心した笑顔が印象的でした。
そんなところが、4期生らしくて好きです。

20.キスの手裏剣
遠藤さくらが「画面の向こうのみなさんもキスの手裏剣、たくさん投げてくださいね〜」って言っていたので、たくさん投げました。
それはさておき、この最初の部分を聞いて、4期生単独ライブ@横アリでもそうだったなぁと懐かしみました。
ここは、4期生がペアで踊ってた記憶がある。

21.I see…
よかったです。歌い出しの賀喜ソロパートはやっぱ可愛さにあふれている。
勝手なイメージやけど、賀喜って上の3曲では案外そんな目立ってない感じで、サブ的な感じがするのに、I see...をやるときの圧倒的ヒロイン感がめちゃくちゃいい。

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あと、柴田柚菜のサビのダンスが誰よりも大きかったのがよかった。
腕も伸びてたし、回転するときの振りの大きさに思わず目をもっていかれた。みんなあれくらいもっとやっていい。

個人的には掛橋の「素直になれなかったんだ」の部分、もっともっと感情込めて良いんじゃないかなって思う。46時間TV以降、笑顔でやっているイメージ。

掛橋はうまくハマれば、一番目立てるし、成功できるタイプだと思っているので、今後期待したい。
(ノギザカスキッツACT1の最終回では、キャラデミー賞2位の実力がそれを裏付けている。)

曲自体は、こういう状況になって、結果的にライブとして見れる回数が少なくなったのが個人的に悔やまれる部分ではあるので、機会があればどんどんやってほしいなって思う。


【EN】

<EN>
EN1.Out of the blue(センター:早川聖来)
EN2.乃木坂の詩

EN1.Out of the blue(センター:早川聖来)
早川聖来さんセンターおめでとう!
努力が一つ報われた、という感じでしょうか。
I see...のMVやノギザカスキッツなど見える部分で積極的に動いて活躍している部分もあったろうし、見えない部分では上にも書きましたがライブの立ち位置やダンスをリードしてきた部分があったりと、ものすごく頑張る子、っていうイメージだったので納得です。個人的には、みんなの前では笑顔でいるけど、実は不安になりやすくて、みたいな印象もありますが。
でも、今の4期生たちなら、早川がもっている不安とかもかき消す力を持っていそうなので、大丈夫な気がします。

曲はかなり好きなやつでした。前曲I see...に続いてyouth caseさんが担当してくださったようで、みんな聞いた瞬間、youth caseさんが作ったんだろうなっていう反応でした。笑
MVの公開が待ち遠しい。



EN2.乃木坂の詩
特になし。

【アフター配信】

<AFTER配信>
1.僕だけの光
2.あらかじめ語られるロマンス

会員限定のアフター配信でした、ここは割愛します。

個人的によかったメンバー

各曲のよかったところ、というか印象的なところを書いたので、メンバーベースでみていきます。(といってももう書いたけど笑)

・柴田柚菜
今回のライブで一番よかったって言っても過言ではないかな。
渋谷ブルースやトキメキ、要所要所で目立っていてしっかり結果(みている人の印象に残った)を出してきてた。
これまであまり注目していなかったのですが、これからは柴田柚菜ちゃんも目を追います笑

柴田本人のブログからもたくさん練習したのがみて取れるし、少なくとも私はその努力をちゃんと受け止めることができました。
新曲は3列目だけど、きっと目立てる。

・筒井あやめ
かっこいい系は今後、筒井あやめにやってほしい。バリバリダンス踊らしてほしいし、ダンスユニットとかにも入れて欲しい。

最後に

今回のライブをみて思ったことは、
4期生は"16人"で力をつけて、乃木坂を引っ張っていくぞ!という強い心意気を見ることができた気がします。

乃木坂46 4期生が16人になって、ファンの声で
「前のほうがよかったー」とか「11人こそが4期生」という人も少なからずいてしまうのは事実だし、私や周りの人がどうしても比べてしまっている部分はあります。(この曲はこの人数がいい、とか)

ただ、そうやって思っているのはファンの勝手なんだなと思わされました。
4期生たちはもう受け入れているのを最近の配信などをみていて思うし、ライブのMCを見ていてまだ壁はあるけど、変な空気感は一切なくて。
お互いが少しずつ歩み寄って、乃木坂46 4期生16人を作り上げているように感じました。
良い意味で、新4期生が後輩のような立ち位置になっているので、4期生11人たちの"自立心"も強くなってきたのかなと感じます。

今後、1年2年と進めるうちにどう変化していくのか、次の4期生単独ライブが近いうちにあることを信じて、楽しみにしたいと思います。

4期生の「優しさ」や「丸さ」で、
新しく加わった5人の個性が混ざり合う。
いつか名実ともに"新"4期というくくりが外れ、「乃木坂46 4期生16人」になるまでの
乃木坂4期生の第二章が始まりました。

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