「VIVE XR Elite」体験会Day1 ~ゲームデイ~ 体験記事
「VIVE XR Elite」体験会
HTC VIVE新製品「VIVE XR Elite」の体験会が2023年の2月11～13日に開催されました。「VIVE XR Elite」は高性能で話題になっていたので、とても興味があり、体験会に参加してきました。完全予約制でとても人気だったのですが、運よく予約できてよかったです。
会場へ（note place）
初めてnote placeへ行きました。
東京メトロ銀座線『外苑前』駅から出て大きな道路に沿って歩き、一つ角を曲がって少し歩いたくらいで着きました。
いよいよ会場の中に入ります。
とってもおしゃれ！
きれいですごくいい会場ですね。
プレゼンテ－ション
社長自らプレゼンテ－ションしてくださいました。
やっと日本で体験会を開くことができてとってもうれしかったそうです。
「VIVE XR Elite」の紹介
VIVE XR Eliteは無線でPCVRをすることができて、なんとWi-Fi6Eに対応しているようです。Wi-Fi6Eでは電波の干渉が起こりにくいようです。たくさんの機器をWi-Fiで繋ぐ必要がある場合に恩恵を受けられそうですね。
また、装着時のバランスも考えられて作られているようです。
高画質なカラーパススルーができるようです。周囲をしっかり確認できる安心感は大事ですよね。楽器の演奏にも良さそうだなって思いました。
ハンドトラッキングにも対応しています。関節の曲がりまでしっかりトラッキングするようです。VRCでハンドジェスチャーしたくなっちゃいますね。
グラスモードでは座ったり寝たりするのも楽そうです。VR睡眠にはもってこいですね。
使用者の行動データを取得しないというポリシーを続けているようです。データを売らないため、どうしても価格にいってしまうようです。そういう理由を考慮することも大事ですね。
デモ体験
お待ちかねのデモ体験です。
私はOpen BrushとKayakを体験しました。
Open Brush
Open Brushは現実空間にVRアートを描くコンテンツです。
グラスモードでスタンドアローンの状態で体験しました。
パススルーの状態で周りをあちこち見ながらコントローラーを使って絵を描いていきました。頭を動かしてもVIVE XR Eliteはずれず、自由に動いて描くことができました。前と後ろから頭をガッチリ押さえていないグラスモードでもしっかりと頭にホールドされるそうです。
Kayak
Kayakはリストトラッカーをつけたポールを使ってゲーム上のパドルを動かして、水上を進んでいって楽しむコンテンツでした。
ゴーグルモードでPCVRの状態で体験しました。
レンダリングはPCの方で行うため、とても高画質できれいな景色を見ながら旅をすることができます。自然の音も聞こえてきてとても癒される体験となりました。ゴーグルモードでも重さを感じずに快適に遊ぶことができました。
実機
グラスモード
グラスモードは重さが273gだそうです。とっても軽い！
グラスモードではモバイルバッテリーを繋げて遊ぶようです。18WのPD出力ができるものがよいようです。
ゴーグルモード
後ろにバッテリーを接続したゴーグルモードだと重さは625gになるようです。それでも軽いですね。
まとめ
とても良い体験ができました。最近はどんどん高性能で快適なVR製品がでてきて、これからのVRがとっても楽しみになりますね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？