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花の寺 本土寺へ紫陽花を見に行く

千葉県 松戸市 本土寺

花の寺として親しまれている
日蓮宗 長谷山 本土寺へ紫陽花を見に行ってきました

JR常磐線北小金駅から徒歩10分
駐車場はありますが参道脇にも有料駐車場があります

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木々に覆われた参道が気持ちいいです
店の奥に飲食スペースもるお土産屋さんも並んでます


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仁王門
門の手前の大木も素晴らしいです

慶安年間(1648から1651)、日慧上人の発願による建築。
階上には金色の千体佛が祀られている。


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大数珠がかかっている仁王門をくぐり 階段を下ると境内が見えてきます


入り口で参拝券 (大人500円 小人300円)を購入してから中へ入ります



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五重塔
入るとすぐ左手にあります
平成三年に、日像菩薩六百五十遠忌記念として建立


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本堂

慶安四年(1651)に小金城主一族の恵了院日修が息女の菩提を祈って
造立したと記録されている。
もともとは祖師堂であったが、明治十五年宗祖六百遠忌に場所を移し本堂とし、
昭和五十二年宗祖七百遠忌に時に五間四面の拡大改造され今日に至る。


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本堂から秋山夫人(家康の側室・五男信吉の母)の墓石の前を通り
緑の小道を抜けると菖蒲園とその向こうに像師堂が見えてきます


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ここの回廊が風情があってすごく好きです

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境内の数多くある建物をつなぐ回廊は外からでも充分見応えあります


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像師堂開祖である祖日像上人の「日像菩薩像」が祀られれ
「日像菩薩誕生水」と合わせて「子安乳出の日像様」として信仰を集めました


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日像菩薩石像


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乳出の御霊水

「日像菩薩誕生水」とも言われ、日像上人がお生まれになったとき、
清水が湧き出て、それを産湯として使ったと伝えられていて
後に井戸とし、その水を飲むと病気が治り、たちまちに乳の出がよくなるといいます
不思議なご利益により当時は参詣祈願の列が絶えませんでした
またその井戸の脇には銀杏があり、乳が垂れたような枝が生え
「乳出銀杏」と言われています


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お願い地蔵


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長谷稲荷

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弁天池


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瑞鳳門

文政四年(1821)建立
旧輪蔵院の門で、以前は現在の像師堂前にあったが移築されました


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妙朗堂

日朗上人の御母、妙朗尼を祀る。
大正末期の建築で、昭和二十八年に現在の場所へ移築。


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開山門
朗師門と呼ばれ、丸柱は境内最古の建築材で1310年のもの
門の中には茶室があります


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赤門


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紫陽花がすばらしくて 見るだけでお腹いっぱいになってしまい
どこを向いても紫陽花 といった感じだったので
観て歩いてるだけで満足してしまって
花の写真をそんなにな撮ってませんでしたw

本土寺をこの時期に訪れたのは初めてだったので
菖蒲まで見れてすごく嬉しかったです

紅葉の時期もとても素晴らしいのでおすすめです


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長くなりましたが最後まで読んでいただきましてありがとうございます

お散歩動画も見てみてください






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