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與野の大榧(よののおおかや)に会いにいく

埼玉県さいたま市 妙行寺

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山門

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鐘楼 竜の彫刻が立派です

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本堂


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与野の大榧

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カヤの木の隣には金毘羅天堂

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推定樹齢1000年
国指定天然記念物
樹高  21.5m

応永年間(1349年〜1427年)には 関東随一の巨木として世に知られていて「榧木金毘羅」とも呼ばれ 古くから信仰の対象であったそうです

1000年前に植えられその300年後の鎌倉時代にカヤの大木の傍に心浄寺が建てられ この木を御神木と崇め金毘羅天も祀られました

閑静な住宅街の中にこの大木が街を見下ろすように
どっしりと立っています
幹もとても力強いです
鎌倉時代からこの街の変わっていく姿をずっと観てきたのでしょうね

この樹から見える景色の中に1000年前を思い出せるような風景はあったりするのかな?なんて思ったりしたけど
100年くらいならありそうだけど、1000年はないかな〜

すごく迫力があり素敵な樹でした

最後まで読んでいただきまして ありがとうございます






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