麻布山善福寺のイチョウ(樹齢推定750年)
東京都港区の善福寺の銀杏
都内では最大の銀杏の巨樹です
幹周りが10.4m 樹齢は750年以上と推定されます
根がせり上がり枝先が下に伸びていることから
『逆さイチョウ』ともいわれている様です
大きすぎて全容が撮れない
1945年の東京大空襲で本堂が全焼したときに
この大イチョウも一部被害にあったそうです
幹の一部黒く残っています
でもこの幹と枝葉 力強さを感じます
幹の上部が損なわれてしまっています
国の天然記念物に指定されています
まだ紅葉はしてませんでした
本堂前のイチョウはきれいに色付いてました
境内から観た勅使門
1945年5月25日の大空襲で本堂ともに焼失し
1980年11月に再建されたものだそうです
門の欄間が素敵です
門越しに見える柳もいい感じでずっと観ていたかったです
本堂は港区指定有形文化財になっています
昭和20年(1945年)5月、米軍による大空襲で当寺は伽藍を失いましたが、多方面より復興の声があがり、昭和36年(1961年)、徳川家康が建立した東本願寺八尾別院本堂を譲り受け本堂として再建完成させました。
平成20年(2008年)には、門信徒の方々のご厚意により本堂の大改修を行っています。翌平成21年(2009年)には、江戸時代の大規模な浄土真宗の本堂をよく示す都内有数の建造物として港区の有形文化財に指定されました。
この柱の彫刻の跡からみても歴史を感じます
都心とは思えない静かさがあり、素敵な空間でした。
ちなみにこちらの墓地には福沢諭吉のお墓がありました。
最後まで読んでいただいてありがとうございます
よろしければサポートお願いいたします。サポートは今後の活動に活かさせていただきたいと思います。